タンパベイ・レイズの筆頭オーナー、ステュー・スターンバーグ氏が球団売却交渉を進めていると、複数の米メディアが報じました📢
売却先はフロリダ州の不動産開発企業のオーナー、パトリック・ザルプスキー氏率いるグループ。
その売却額はなんと**17億ドル(約2470億円)**にのぼる見込みです💸
📈21年で約8倍の価値に!
スターンバーグ氏がレイズを取得したのは2004年。
当時の取得額は**2億ドル(約290億円)**でした。
それが今回、約8.5倍の価格で売却される可能性があるというのは、MLB球団の価値上昇を象徴する出来事です📊
🏟️球団売却の背景とは?
レイズはフロリダ州セントピーターズバーグにあるトロピカーナフィールドを本拠地としていますが、観客動員数はMLB30球団中ほぼ最下位。
これまでにもカナダ・モントリオールとの2拠点構想や、新球場建設計画が浮上していましたが、いずれも実現せず。
さらに昨年10月にはハリケーン被害により球場の屋根が破損。
修繕費が莫大となり、新球場計画も先行き不透明に…🌪️
今年3月には、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏がスターンバーグ氏に売却を勧めていたとも報じられており、今回の動きはその流れを受けたものと見られます。
🧠新オーナー候補はどんな人物?
売却先として名前が挙がっているのは、フロリダ州に本部を構える不動産開発企業のオーナー、パトリック・ザルプスキー氏。
地元に根ざした企業であり、球団の地域密着型経営への期待も高まっています🏙️
新オーナーのもとで、レイズがどのような方向へ進むのか――
球場問題の解決、観客動員の改善、そしてチーム強化など、課題は山積みです。
📝令和のMLB、球団経営も大きな転換期へ
今回のレイズ売却報道は、単なるオーナー交代ではなく、MLB球団の価値と経営の在り方が問われる転換点。
21年で約8倍の価値上昇は、スポーツビジネスの可能性を示す一方で、地域との関係性やファンの声をどう反映するかが今後の焦点です🎯
レイズが新たな一歩を踏み出すのか――
今後の正式発表と球団の動向に注目です👀✨
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