35歳の寺田明日香が、ラストレースを走り終えました。
結果は13秒09の6位──しかし、彼女が残したものは記録以上の“絆”と“空気”でした。
あなたは、寺田選手のラストランをどう見ましたか?👀
📚前提・背景説明
寺田明日香は、元日本記録保持者であり、東京五輪出場経験もある女子ハードル界のレジェンド🏅
一度は現役を退き、結婚・出産を経て2019年に復帰。
その年に13秒台の壁を破り、日本記録を樹立するなど、ママさんアスリートとしても注目を集めました。
今回の日本選手権は、彼女にとって10度目の出場であり、第一線から退くラストレースとなりました。
🏟️本文(詳細・ハイライト)
🥇 優勝は田中佑美(12秒86)
準決勝で自己ベストを更新し、決勝でも勢いそのままに初優勝!
中島ひとみとの1000分の3秒差の大激戦に、会場は騒然。
🥹 寺田のラストラン
13秒09で6位。表彰台には届かずとも、レース後には選手全員と手をつないで観客に感謝の拍手👏
その姿に、会場からは惜しみない拍手が送られました。
🤝 混乱の中でも笑顔で後輩を支える
順位表示が二転三転する中、寺田は明るく後輩をなごませ、輪になって結果を見守る姿が印象的。
「当たり前にいい雰囲気を作ってくれた」と後輩たちが語るように、彼女の存在が女子ハードル界の空気を変えました。
🔍分析・考察
寺田選手の引退は、単なる“一区切り”ではなく、女子ハードル界の“世代交代”を象徴する出来事。
彼女が築いた「挑戦する姿勢」「仲間を尊重する文化」は、次世代の選手たちにしっかりと受け継がれています。
田中、中島、福部らがしのぎを削るハイレベルな戦いの中でも、寺田の存在が“軸”となっていたことは間違いありません。
寺田明日香のラストレースは、記録以上に“人”としての魅力が光った瞬間でした🌟
「一生懸命やって報われることも、報われないこともある」──その言葉に、彼女の競技人生が凝縮されています。
女子ハードル界は、彼女の背中を見て育った選手たちによって、さらに進化していくでしょう。
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<ツイッターの反応>
日本陸上競技連盟
@jaaf_official// 【#日本選手権】 📸女子100mハードル決勝✨ \\ 記録を待つファイナリストたち🙌 結果発表後、今年が最後の日本選手権だった #寺田明日香 選手(ジャパンクリエイト)をセンターに、全員で集合写真をとりました📸✨ #田中佑美(富士通) #中島ひとみ(長谷川体育施設) pic.x.com/HAFmzFPLC3
月陸Online/月刊陸上競技
@Getsuriku大盛況女子100mHの“時代”作った #寺田明日香 最後の #日本選手権 終え「この種目が育っていく瞬間を見られて良かった」 日本選手権は通算11回出場し5度の優勝。復帰した19年には日本人初の12秒台をマークするなど、長年トップハードラーとして活躍した。 |月陸Online rikujyokyogi.co.jp/archives/175836
バーニング
@burningsan【陸上】大盛況女子100mHの“時代”作った寺田明日香 最後の日本選手権終え「この種目が育っていく瞬間を見られて良かった」(月刊陸上競技) news.yahoo.co.jp/articles/57882… たしかにあの大接戦の最終種目に演出の一人は間違いなく明日香ちゃんですよね。ようやっとるし、同い年としてもすごいと思う。
虎園芸@仕切り直し🐯
@satakekoujiura田中佑美が“最激戦”女子100mハードル12秒86で初優勝! 中島ひとみは僅差2位、3位は福部真子。今季限りで第一戦退く寺田明日香は6位【日本選手権】(THE DIGEST) news.yahoo.co.jp/articles/3cd2f…
dee_suke
@bnwug_dee「寺田選手がいたから」 【陸上】大盛況女子100mHの“時代”作った寺田明日香 最後の日本選手権終え「この種目が育っていく瞬間を見られて良かった」(月刊陸上競技) news.yahoo.co.jp/articles/57882…






















