⚾ 佐々木朗希、メジャー初の救援登板で快投！最速160.6キロで3者凡退

9月24日（日本時間25日）、ドジャースの佐々木朗希投手がついにメジャーの舞台へ復帰！
ダイヤモンドバックス戦でリリーフとして登板し、圧巻の1回3者凡退を見せました。最速160.6キロを記録し、大谷翔平やロバーツ監督らチームメイトからも拍手で迎えられる姿は、ファンの胸を熱くさせました。

🔥 初の救援登板で堂々の投球内容

佐々木は3―1で迎えた7回にマウンドへ。先頭打者をスプリットで三ゴロ、続く打者を直球で見逃し三振、最後の打者には160.6キロを叩き込み、空振り三振で仕留めました。
たった1イニングながらも「怪物の片鱗」を存分に示し、復帰登板としては100点満点の内容でした。

💪 長いリハビリを経ての復帰

思えば5月13日に「右肩のインピンジメント症候群」でIL入りして以来、4カ月以上の離脱。
マイナーでのリハビリ登板を経て、先発としての復帰も期待されていましたが、チーム事情からリリーフでの再調整へ。ポストシーズンに向けて戦力の最適化を図る中で、朗希の爆速ストレートがブルペンを支える存在になるのは間違いありません。

👏 監督・大谷らが迎えた温かい拍手

復帰後のベンチへ戻るシーンも印象的でした。ロバーツ監督とは力強く握手し、大谷翔平をはじめチームメイトからも背中を叩かれて祝福の拍手。仲間からの信頼が伝わってくる瞬間でした。
これこそ、メジャーという大舞台でしか味わえない“絆”の一コマです。

⚡ ポストシーズンの切り札へ

今後は1〜2イニングを基本とした起用が想定される佐々木朗希。リリーフ転向によって短いイニングで全力投球が可能となり、ストレートの威力をさらに引き出せるでしょう。
ドジャースにとっても、そしてファンにとっても、この復帰はポストシーズンを戦う上で最高の追い風になりそうです。

🏁 まとめ：新たな挑戦のスタートライン

先発投手として夢を追う朗希ですが、今回の救援登板は新たな挑戦のスタートでもあります。
「160キロを超える剛腕リリーバー」としてチームを支える姿、そして未来に繋がる大舞台での経験——佐々木朗希の物語はまだ始まったばかりです。