🏟️マリノス中山社長が語る「日産の強い思い」　クラブのアイデンティティは揺るがない

🗣️「筆頭株主であり続ける」日産の声明に社長が感謝と決意
J1横浜F・マリノスの中山昭宏社長が、日産自動車の「筆頭株主であり続ける」との声明に対し、「親会社としての強い思いを感じた」と語りました。経営再建中の日産がクラブ株式の一部売却を検討している中でのこの発表は、クラブにとって大きな安心材料となったようです。
中山社長は「クラブの原点は日産自動車サッカー部にある」と語り、ブランドやアイデンティティを守り抜く姿勢を強調。日産との関係性を大切にしながら、今後も運営・強化を進めていく方針に変わりはないと明言しました。

🤝CFGとの関係も継続　“二本柱”でクラブを支える
日産とともにクラブを支えるもう一つの存在が、シティ・フットボール・グループ（CFG）。パートナー契約の一部解消が報じられたものの、マリノスとの関係は「変わらない」とされており、今後も両者の連携は続く見通しです。
中山社長は「ベースが変わらずに続けられていくことはポジティブ」と語り、クラブの安定した運営体制に自信を見せました。

⚽J1残留へ、クラブ一丸で戦う
現在、マリノスはJ1残留争いの真っただ中。中山社長は「我々のファーストプライオリティーはJ1残留」と強調し、経営面だけでなく現場の戦いにも全力を注ぐ姿勢を示しました。
クラブの歴史と誇りを背負い、日産・CFGとの絆を胸に、マリノスは今後も“横浜の誇り”として走り続けます。