🇯🇵 久保建英は先発か切り札か──日本代表がベスト布陣で“王国ブラジル”撃破に挑む！

⚔️ 森保ジャパン、史上初のブラジル撃破へ挑戦状
10月14日、東京スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ。日本代表が、過去2分11敗と一度も勝利したことのない“王国”ブラジルに挑む。森保一監督は「同じ目線でアグレッシブに戦う」と語り、ベストメンバーでの勝負を示唆した。
韓国戦で5-0と圧勝したブラジルに対し、日本はどんな布陣で挑むのか。注目の予想スタメンを読み解いていく。

🧤 守護神は鈴木彩艶、3バックは渡辺剛・鈴木淳之介・谷口彰悟か
GKは2試合連続で鈴木彩艶（パルマ）が濃厚。3バックは怪我人続出の中、パラグアイ戦で好守を見せた渡辺剛（フェイエノールト）、鈴木淳之介（コペンハーゲン）、そして約1年ぶりに代表復帰した谷口彰悟（シント＝トロイデン）が軸となる見込み。
ブラジルの実質4トップに対し、WBを下げて対応する時間帯も増えると予想され、谷口のラインコントロールが鍵を握る。

🧠 ボランチは佐野海舟＋鎌田大地？田中碧の連続起用も
遠藤航と守田英正が不在の中、パラグアイ戦でMVP級の活躍を見せた佐野海舟（マインツ）は外せない存在。相棒には鎌田大地（クリスタル・パレス）か、田中碧（リーズ）が候補。鎌田はシャドー起用の可能性もあり、戦術の幅が広がる。

🪄 久保建英は“切り札”か──堂安・南野・上田らが先発濃厚
右WBは堂安律（フランクフルト）、左は前田大然の離脱により中村敬斗（スタッド・ランス）が濃厚。シャドーには南野拓実（モナコ）が入り、久保建英（レアル・ソシエダ）はベンチスタートの可能性が高い。
森保監督は「タケはプレーできる状態。ただし、90分間はプレーさせるべきではない」と語っており、後半の“切り札”としての起用が濃厚だ。
CFは上田綺世（フェイエノールト）で決まり。パラグアイ戦では途中出場から5分で同点弾を決めるなど、絶好調のストライカーがブラジル戦でも期待される。