❄️河辺愛菜、SP2位発進──「ここで優勝しないと全日本では戦えない」強い覚悟で挑むフリー

⛸️1番滑走でも冷静に──65.09点で2位通過！
フィギュアスケート東日本選手権が茨城で開幕。女子ショートプログラム（SP）では、2022年北京五輪代表の河辺愛菜選手が65.09点をマークし、出場25選手中2位でフリーへ進出しました。
あまり経験のない1番滑走ながら、冒頭のダブルアクセルをしっかり着氷。GOE（出来栄え点）で0.73点の加点を獲得し、3本のジャンプをすべて成功させる安定した演技を披露しました。
鍵山正和コーチからも「最後まで動ききれていた」と評価され、「自分のペースを保ちながら滑りきれた」と河辺選手自身も手応えを語りました。

🎯「絶対に優勝したい」──全日本への強い覚悟
今大会は、12月の全日本選手権への2次予選。女子の出場枠はわずか「3」。狭き門を突破するためには、優勝がほぼ必須条件です。
河辺選手は「ここで優勝しないと全日本では戦えない」と語り、SPの出来に悔しさをにじませながらも「攻める気持ちだけでいきたい」とフリーへの意気込みを見せました。
緊張感のある大会でも「いい感じに持ってこられた」と語るように、調整は順調。フリーでの逆転優勝に期待が高まります。

🌟北京五輪代表の意地──“全日本への切符”を掴め！
河辺愛菜選手は、若くして五輪の舞台を経験した実力者。その経験値と精神力は、こうした厳しい予選でも大きな武器となります。
「歴代最強」とも言われる女子フィギュア界の中で、河辺選手が再び輝く瞬間を見逃すな──フリーの演技に注目です！