2025年6月25日、ヤクルト本社の定時株主総会で、球団マスコット「つば九郎」の復活を願う株主の声が涙ながらに届けられた。その言葉に、会場の空気が一変したという。🧢“つば九郎”という存在の重み今年2月、長年つば九郎を担当していたスタッフが急逝し、活動は休止中。だが、株主の一人はこう語った。「何らかの形で戻してほしい。幼...

2025年6月24日（現地）、デンバーのクアーズ・フィールド。ドジャースの大谷翔平選手が今季27号となる2ランを放ち、日米通算300号本塁打を達成した。NPB時代の48本に加え、MLB通算252本。この記録は、松井秀喜氏（507本）、福留孝介氏（327本）に続く、日本人史上3人目の快挙である。💥“打者天国”で放った逆方...

2025年6月24日、フランスサッカー界に激震が走った。名門オリンピック・リヨンが重大な財務規則違反により2部降格処分を受けたことで、伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表3人が所属するスタッド・ランスが1部残留の可能性を手にしたのだ。💸リヨンの“栄光と崩壊”──6位で欧州カップ権獲得も、財政破綻で転落リヨンは今季リー...

2025年3月、スイス・サンモリッツで行われたスノーボード世界選手権。女子ビッグエアで深田茉莉選手（18）が銅メダルを獲得し、日本勢が表彰台を独占する歴史的快挙を達成した。その笑顔とともに、世界に“茉莉”の名が刻まれた。🏆世界の舞台で証明した実力と可能性深田選手は今季、W杯ビッグエア開幕戦（スイス・クール）とスロープス...

2025年6月24日、ウィンブルドンを主催するオールイングランド・クラブ（AELTC）が、アンディ・マレー氏の銅像を2027年に設置する計画を発表した。これは、1877年の大会初開催から150周年を迎える節目に合わせたものであり、英国テニス界にとって象徴的なモニュメントとなるだろう。🏆“77年ぶりの歓喜”がもたらしたも...

2025年6月24日（現地）、セントルイスのブッシュ・スタジアムでまた一つ、日本人メジャーリーガーの歴史が動いた。カブスの鈴木誠也選手が今季21号本塁打を放ち、昨年の自己最多記録に早くも並ぶ快挙を達成。しかもその一発は、**打球角度19度・初速177キロ超の“低空ライナー弾”**という痛烈な一撃だった。🧨2試合ぶりの一...

2025年7月15日にアトランタで開催されるMLBオールスターゲーム。その舞台に立つ大谷翔平選手の起用法について、ナ・リーグの指揮を執るロバーツ監督が明言した。「投手としての起用は？──NO」「1番打者としての起用は？──YES」このシンプルなやり取りが、今の大谷の立ち位置とチームの方針を象徴しているように感じた。⚾️...

2025年の交流戦がついに幕を閉じた。最終戦となったロッテvs巨人戦でロッテが逆転勝利を収め、パ・リーグ6球団すべてが勝ち越しを達成。一方のセ・リーグは、広島が唯一の5割で踏みとどまったものの、他5球団はすべて負け越し。1～6位をパが独占、7～12位をセが占めるという、まさに“明暗くっきり”の結果となった。🏆パ・リーグ...

2025年の交流戦が幕を閉じ、阪神タイガースの4番・佐藤輝明選手（26）が堂々の本塁打王に輝いた。日本ハム戦での1試合2発を皮切りに、オリックス、西武、ロッテ戦でも1発ずつを積み重ね、計6本塁打で12球団単独トップ。これは2022年の大山悠輔選手以来、球団史上2人目の交流戦本塁打王という快挙だ。💣“打てる4番”が証明し...

2025年6月24日、ZOZOマリンスタジアム。巨人の坂本勇人選手（36）が今季初本塁打を放ち、18年連続弾という偉業を達成。さらに、交流戦通算安打数でも歴代最多記録にあと1本と迫る快挙を成し遂げた。💥89打席目の一発──“最遅1号”に込められた執念この日のロッテ戦、「2番・DH」で先発出場した坂本は、初回1死から真ん...