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🎤 「どうかお手柔らかに」──堂々たる英語スピーチに喝采
2025年7月28日、日本人初のMLB殿堂入りを果たしたイチロー氏が、ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた表彰式典に登壇。
スピーチ冒頭、「51歳なのでどうかお手柔らかに」とユーモアを交えた一言で会場を和ませ、19分間に渡る堂々たる英語スピーチを披露しました。

🗣️「1992年にオリックスで新人としてデビューし、2001年にマリナーズで再び新人になりました。今日、また新人の気持ちです。」

👏 レジェンドたちに囲まれて──最後に呼ばれた“イチロー”の名
式典は雨の影響で約1時間遅れでスタート。ランディ・ジョンソン、デレク・ジーターなど名だたるレジェンドたちが紹介され、最後に呼ばれたのがイチロー氏。
紺のスーツに青のネクタイで登場すると、会場からはひと際大きな歓声が沸き起こりました。

😂 「招待の期限は切れました」──満票逃した“1票”にユーモアで応戦
史上2人目の満票殿堂入りが期待されるも、わずか1票足りず得票率99.746%での選出。
その件についてイチロー氏はこう語りました:

🗯️「記者の方たちは評価してくれた、一人を除いて。」
🏠「その一人の記者を私の自宅に招待していたのですが、今、その招待は期限が切れました。」

このジョークに会場は爆笑。イチロー節、健在です。

💪 「小さなことをコツコツと」──信念と努力の軌跡
🧠「私は180cm、80kg。アメリカに来た時、細すぎると言われた。でも準備を大切にすれば、自分の疑いすら晴らせる。」

イチロー氏は、自身の体格や環境を乗り越えた経験を語り、努力の積み重ねが不可能を可能にすることを力強く伝えました。

🇯🇵 唯一の日本語──「野茂さん、ありがとうございました」
スピーチの中で唯一の日本語は、パイオニア・野茂英雄氏への感謝の言葉。

🌊「1995年、海を渡った野茂さんが道を切り開いてくれた。」

その一言に、日米野球の歴史と敬意が込められていました。

❤️ 「最も支えてくれたのは妻・弓子」──引退後の特別なデート
💑「現役時代には一度もできなかった、観客席でマリナーズの試合を一緒に観戦するということを楽しみました。」

ホットドッグを食べながらの観戦──それがイチロー氏にとって、何よりも特別な瞬間だったと語りました。

✨ まとめ:イチローの言葉が教えてくれること
イチロー氏のスピーチは、ユーモア、感謝、信念、そして愛に満ちたものでした。
「小さなことをコツコツと」──その言葉は、私たちの日常にも深く響きます。

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