3回、先頭打者トーマスの放った打球は、なんと105.8マイル(約170.2キロ)。
その痛烈なピッチャー返しが、大谷のグラブ付近を直撃。ボールは弾かれ、拾って一塁へ送球するも間に合わず内野安打に。
場内は騒然。ロバーツ監督と通訳のアイアトン氏がすぐさまマウンドへ駆け寄り、大谷の状態を確認する事態に。
🧊 治療なしで続投――そして“圧巻の3者連続三振”で沈黙させる
心配されたが、大谷は治療を受けることなくそのまま続投。
そしてこの直後、まるで何事もなかったかのように、マッキャン・マッカーシー・ペルドモの3者をすべて空振り三振に仕留めた。
まさに“怪物”の名にふさわしい精神力と集中力。
打球直撃からの3者連続Kは、彼のタフさと技術の高さを証明する瞬間だった。
🔥 前回登板でも163.7キロを記録――進化し続ける“二刀流”の肉体
大谷は前回登板(フィリーズ戦)でも、メジャー自己最速タイとなる**101.7マイル(約163.7キロ)**を記録。
今季は投手としても進化を続けており、球速・制球・変化球のキレすべてがトップレベル。
今回の打球直撃も、彼の反射神経とフィジカルの強さがなければ、大事に至っていた可能性もある。
💬 ファンも安堵と驚き「さすが翔平」「心臓に悪い」「でもすごすぎる」
SNSでは「心臓に悪い瞬間だった」「でもその後の三振がすごすぎる」「さすが翔平」といった声が続々。
世界中のファンがヒヤリとした瞬間だったが、すぐに“安心と感動”に変わった。
大谷翔平という存在が、いかに特別かを改めて感じさせる試合となった。
📌 まとめ:打球直撃にも動じない“翔平劇場”は止まらない
170キロの打球が直撃しても、冷静に投球を続け、3者連続三振で締める――。
これが大谷翔平という男の“日常”なのかもしれない。
今季も残りわずか。彼の一挙手一投足から、まだまだ目が離せない。
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