🌟歴史を塗り替えた6人の挑戦
8月23日、ブラジル・リオデジャネイロで行われた新体操世界選手権第4日。日本代表「フェアリージャパン」が団体総合で初の金メダルを獲得する快挙を達成した。
メンバーは鈴木歩佳、稲木季菜子、田口久乃、西本愛実、花村夏実、三好初音の6人。リボンで27.200点(3位)、フープ・ボールで28.350点(1位)を記録し、合計55.550点で世界の頂点に立った。
📈過去の銀メダルを超えて
これまで日本は1975年と2019年に団体総合で銀メダルを獲得していたが、金メダルは初。4大会ぶりの表彰台で、ついに悲願を達成した。
昨年はパリ五輪出場を逃し、悔しさを胸に再スタートを切ったフェアリージャパン。25歳の鈴木主将を中心に、最年少16歳の若手も融合した新生チームが、見事に結果を残した。
🧠ロサンゼルス五輪へ向けて
この金メダルは、3年後のロサンゼルス五輪に向けた大きな一歩。技術、表現力、そしてチームワークのすべてが揃った演技は、世界に“新体操ニッポン”の存在感を示した。
今後の種目別決勝でもさらなるメダル獲得が期待される。フェアリージャパンの挑戦は、まだ始まったばかりだ。
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