🔥沈黙した打線、止まった記録
8月23日(日本時間24日)、ドジャースは敵地サンディエゴでパドレスとの首位攻防第2戦に臨み、1-5で敗戦。大谷翔平は「1番・DH」で先発出場したが、4打数無安打に終わり、8月に続けていた連続出塁記録も「19」でストップした。
この試合の相手先発は、今季途中でブルワーズからパドレスに移籍した左腕コルテス。大谷は空振り三振、右飛、中飛、右飛と、完全に封じ込まれた。
📉首位陥落、打線の沈黙が響く
ドジャース打線は6回1死まで完全投球を許すなど、パドレス投手陣の前に沈黙。唯一の得点はフリーランドの2戦連発による一発のみ。大谷も含め、打線全体が振るわなかった。
この敗戦でドジャースはパドレスに連敗。7日ぶりに同率首位に並ばれた後、ついに10日ぶりの首位陥落となった。
🩹太腿直撃の影響も?
大谷は20日のロッキーズ戦で、ライナー性の打球が右太腿を直撃。翌21日は休養日として欠場し、22日の首位攻防第1戦で復帰したが、ダルビッシュに無安打に抑えられていた。
今月2度目の無安打試合となったこの日。コンディション面の不安も囁かれる中、チームの巻き返しには大谷の復調が不可欠だ。
🧠ロバーツ監督「がっかりしている暇はない」
試合後、デーブ・ロバーツ監督は「がっかりしている暇はない」とコメント。首位攻防3連戦の最終戦に向けて、気持ちを切り替える姿勢を見せた。




























