⚾前田健太、ヤンキース3Aでまさかの大炎上…3回10失点の苦しい現実と今後の可能性

🔥移籍後4度目の登板で今季ワーストの2桁失点
8月28日（日本時間29日）、ヤンキース傘下3Aスクラントンで登板した前田健太投手が、メッツ傘下3Aシラキュース戦で3回11安打10失点と大炎上。今季3Aで初の2桁失点を記録し、苦しい内容となりました。

🧨初回から崩れたマウンド…2本の2ランで5失点
立ち上がりから制球に苦しみ、初回だけで5失点。2ラン2本を含む猛攻を浴び、試合の流れを掴むことができませんでした。2回以降も立て直せず、長打を連発される展開に。

📉直球の最速は93マイル…球速にも陰り
この日の直球の最速は93マイル（約149.7キロ）。かつてのキレと球威を思えば、物足りなさを感じる数字。空振りを奪う場面も少なく、打者にとっては“打ち頃”だった印象です。

🔄移籍後初白星から一転…波のある投球内容
前回登板（8月22日）では5回0/3を投げて2失点と好投し、移籍後初白星を挙げたばかり。しかし今回は一転して大炎上。今季3Aでの防御率は6.25と、安定感を欠く状況が続いています。

🧭前田健太の今後は？復活への道は険しいが…
タイガース退団後、カブス3A→ヤンキース3Aと渡り歩いてきた前田健太。37歳という年齢もあり、メジャー復帰への道は決して平坦ではありません。それでも、経験と技術を武器に、再び輝く姿を見せてほしいと願うファンは多いはず。