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🏌️‍♀️国内女子メジャーで起きた“ルール違反”の衝撃
兵庫・チェリーヒルズGCで開催中の日本女子オープン。その初日17番ホールで、ゴルフ界に衝撃が走った。池ポチャ後の処置を誤ったことで、水木春花選手とアマチュアの菊田ひなの選手が「重大な違反」とされ、失格となったのだ。
2人のティショットは池を越えた斜面にキャリーし、そのまま池へ。本来ならイエローペナルティエリアとして、ローカルルールに従い「ドロップゾーン」からの再開が必要だった。しかし、2人は誤って“レッドペナルティエリア”の処置を選択。ピンに近づかない2クラブレングス内にドロップしてプレーを続行してしまった。

📘ルールの基本を“勘違い”…プロレベルでも起こるミス
この処置ミスは、ゴルフ規則14.7「誤所からのプレー」に該当。通常なら2罰打で済むが、今回は「重大な違反」と判断され、失格に。理由は「本来の再開地点との距離差による利益」と「池越えという挑戦を回避したこと」だった。
驚くべきは、同組の選手やキャディからも指摘がなかったこと。市村元ルールズディレクターは「このレベルの選手が“イエロー”と“レッド”の違いを間違えたことは非常にショック」と語った。
水木選手が自ら報告したことで発覚した今回の件。その誠実さは称賛されるべきだが、ルールの理解不足がトップレベルでも起こり得ることを示す一件となった。

🥲失格の代償と、今後への教訓
2人の初日スコアは抹消。大会から姿を消すこととなった。水木選手はルーキーとして注目されていただけに、今回の失格は大きな痛手だ。
しかし、ルールを見直すきっかけとなったことは、今後のキャリアにとって貴重な経験となるはず。ゴルフは技術だけでなく、ルールの理解も問われるスポーツ。今回の一件が、すべてのゴルファーにとっての教訓となることを願いたい。

<関連する記事>

池ポチャ同組2選手が「重大な違反」で失格 “レッド”と“イエロー”の処置をカン違い
…◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープン 2日目(3日)◇チェリーヒルズGC(兵庫)◇6616yd(パー72) 池ポチャ後の処置を巡って同組の2選…
(出典:ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO))

<ツイッターの反応>

中山商事(株)央音アヤ(Nacane Aya)
@nakayama_tweet

池ポチャ同組2選手が「重大な違反」で失格 “レッド”と“イエロー”の処置をカン違い(ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/de87b… ゴルフのルールが複雑すぎるということなのかな? だって、誰もわからなかったんでしょう?

(出典 @nakayama_tweet)

EKAHI
@HikaiEkahi

競技委員を呼んで確認すれば良かったのにねぇ キャディもルール確認しなかったのも ちょっとどうなのかしらねぇ 池ポチャ同組2選手が「重大な違反」で失格 “レッド”と“イエロー”の処置をカン違い(ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/de87b…

(出典 @HikaiEkahi)

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