⚾伝説の男が語る“野球への敬意”とは
バンテリンドームで行われた「高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」にて、イチロー氏が「1番・投手」として出場。9回1安打完封という圧巻のパフォーマンスを見せた試合後、彼が語ったのは現代野球への“違和感”でした。
バンテリンドームで行われた「高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」にて、イチロー氏が「1番・投手」として出場。9回1安打完封という圧巻のパフォーマンスを見せた試合後、彼が語ったのは現代野球への“違和感”でした。
📱タブレットを見つめる選手たちに苦言
「人と人がやっている熱量みたいなのを感じづらくなってきている」と語るイチロー氏。ベンチでタブレットを見つめる姿に、「試合を見ているんじゃなくて、タブレットを見ている姿は見たくない」と胸中を明かしました。野球ファンが求めるのは、グラウンドでの真剣勝負。その本質が薄れていることに、レジェンドは警鐘を鳴らします。
🧾ビデオ判定中の“所作”にも疑問符
さらに、審判が「アウト」とコールしても選手がベンチに戻らない現状に対し、「一旦帰れよと僕は思うんですよ。あれは全く敬意がない行為」と厳しく指摘。野球というスポーツへのリスペクトが失われつつあることを憂いています。
🌸女子選手の姿勢に感動と称賛
一方で、毎年対戦している「高校野球女子選抜」の選手たちには最大級の賛辞を送ります。「彼女たちは絶対にしない。審判をリスペクトしている。野球ができることを本当に幸せに感じている」と語り、大人が見習うべき姿勢だと強調。野球への純粋な愛と敬意が、女子選手たちのプレーに表れているのです。
🌟イチローが伝えたい“野球の本質”
勝敗だけではない、野球というスポーツに対する姿勢や所作。イチロー氏の言葉は、すべての野球人に響くメッセージです。技術だけでなく、心の在り方こそが真の“野球道”なのかもしれません。
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