中日ドラゴンズの祖父江大輔投手(38)が、今季限りでの現役引退を発表。
バンテリンドームナゴヤで行われた記者会見では、笑顔とユーモアを交えながら、12年間のプロ野球人生を振り返りました。
「中日で最後は終わりたかった」と語った祖父江選手。
地元・愛知で育ち、憧れの球団でプレーし続けた12年は、まさに“夢の延長線”だったのかもしれません。
📈 通算500試合登板達成!“戦力外”を受け入れた潔さと感謝の言葉
球団から構想外を告げられたのは3日前。
「戦力になっていないと気づいていた」と語る祖父江選手は、潔く引退を決断。
それでも「500試合登板を達成できたことに感謝しかない」と語り、井上監督への感謝も忘れませんでした。
🎤 会見は笑いと涙の連続――仲間との絆がにじむエピソードも
「大野には直接伝えようと思ったけど、先発前だったので気を使って…怒られました」
「周平には伝えたけど、あまり悲しんでなくて…キャラかなと」
そんなエピソードに会場は笑いに包まれ、祖父江選手の人柄がにじみ出る会見となりました。
後輩たちを「友だちみたいな存在」と語り、「これからは応援していきたい」とエールを送る姿に、温かさと誇りが感じられました。
💬 ファンへの感謝と、これからの“恩返し”
「オールドルーキーで入って、12年間やらせてもらった。打たれても応援してくれたファンに感謝しています」
「地元の野球に少しでも恩返しできたら」
祖父江選手は、これからも野球界との関わりを模索していくとのこと。
その姿勢に、ファンとしても応援したくなる気持ちが湧いてきます。
🌈 祖父江大輔、ありがとう!これからも“笑顔の男”でいてください
テレビ出演でも見せてくれたサービス精神、チームを盛り上げるムードメーカーとしての存在感。
祖父江選手の引退は寂しいけれど、これからも“楽しい姿”を見せてくれることを期待しています!
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