🇯🇵 日本、15年ぶりのメダルにあと一歩届かず
タイで開催された女子バレーボール世界選手権。日本代表は3位決定戦でブラジルと激突。セットカウント0-2から驚異の粘りで追いつき、最終セットまでもつれる激闘を演じました。
タイで開催された女子バレーボール世界選手権。日本代表は3位決定戦でブラジルと激突。セットカウント0-2から驚異の粘りで追いつき、最終セットまでもつれる激闘を演じました。
結果は2-3(12-25、17-25、25-19、29-27、16-18)で惜敗。2010年以来15年ぶりのメダル獲得はなりませんでした。
😢 涙の主将・石川真佑とエース佐藤淑乃の奮闘
この試合でチーム最多の34得点を挙げたのは佐藤淑乃選手。キャプテン石川真佑選手も23得点と気迫のプレーを見せました。試合後、2人は涙を流しながらインタビューに応じ、「これが成長のきっかけになる」と語りました。
ネーションズリーグ(VNL)に続き、今季の国際大会はともに4位。悔しさの中にも、確かな手応えと未来への希望が見えた大会でした。
🏆 イタリア、国際大会3連覇の偉業達成
決勝では世界ランク1位のイタリアがトルコを3-2で撃破。予選から全勝で頂点に立ち、昨年のパリ五輪、今年のVNLに続く3冠を達成しました。
イタリアの強さは圧巻。特に決勝の第3セット(26-24)と最終セット(15-8)は、勝負所での集中力と技術の高さが際立っていました。
📊 日本代表の大会成績まとめ
予選ラウンド
・3-0 カメルーン
・3-2 ウクライナ
・3-1 セルビア
決勝ラウンド
・3-0 タイ(1回戦)
・3-2 オランダ(準々決勝)
・1-3 トルコ(準決勝)
・2-3 ブラジル(3位決定戦)
🌸 未来へつながる悔しさ
今大会で見えたのは、日本女子バレーの底力と成長の兆し。若手の台頭、キャプテンの覚悟、そして世界の強豪と互角に渡り合える力。
この悔しさが、次の五輪やVNLでの飛躍につながることを願ってやみません。
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