現地9月8日、ロサンゼルスで行われたドジャース対ロッキーズ戦。試合前の練習で、異例の光景が目撃されました。大谷翔平がキャッチボールを中断し、約5分間にわたって走塁練習を黙々と繰り返したのです。
打撃練習中の打球に反応し、フライには帰塁、ゴロにはスタートを切るなど、実戦さながらの動きを披露。ハーフウェーで止まるなど細かな判断も交え、まるで試合中のような集中力を見せていました。
📺 前日の“不可解走塁”に中継局が疑問視
この走塁練習の背景には、前日のオリオールズ戦での一幕がありました。九回無死一塁、大谷は四球で出塁。続くベッツの左翼フェンス直撃の打球に対し、二塁でストップ。
中継局の実況と解説は「なぜ三塁に行かなかったのか?」「打球の行方を見ていなかったのでは?」と疑問を呈し、走塁判断に対する指摘が相次ぎました。
🧠 ミスを認め、即座に修正する姿勢
大谷はその指摘を受けてか、翌日の試合前に自ら走塁練習を実施。誰に言われるでもなく、黙々と反復する姿勢に、彼のプロ意識と責任感がにじみ出ていました。
打撃や投球だけでなく、走塁にも妥協しない姿勢は、まさに“二刀流”の真髄。ファンからは「さすが翔平」「こういうところが好き」と称賛の声が上がっています。
🔥 2年連続50本塁打へ、走塁も磨く
この日、大谷は47号・48号を放ち、2年連続50本塁打まであと「2」。打撃面では絶好調の中、走塁にも磨きをかける姿勢は、さらなる進化を予感させます。
残り18試合。記録更新とともに、細部までこだわるプレーに注目が集まります。
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<ツイッターの反応>
植木貴裕
@ueki_takahiroドジャース・大谷翔平 試合前に超異例の走塁練習 キャッチボール中断し約5分間 前日は中継局に不可解走塁を指摘される場面も(デイリースポーツ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/e9b0f… こういう細かい練習も欠かさずできるマインド、植木貴裕も見習いたいと思う。
Sorel_Castiglione
@Sorel_C誰にでもミスはあると思うけど、この辺がやっぱ強いな ドジャース・大谷翔平 試合前に超異例の走塁練習 キャッチボール中断し約5分間 前日は中継局に不可解走塁を指摘される場面も(デイリースポーツ) news.yahoo.co.jp/articles/e9b0f…

























