⚾ 名門・盛岡大付の新主将に抜擢されたのは、俳優・柳葉敏郎の長男!
春5回、夏11回の甲子園出場を誇る岩手の強豪・盛岡大付。その新主将に就任したのは、俳優・柳葉敏郎さんの長男、柳葉一路選手(2年)です。
春5回、夏11回の甲子園出場を誇る岩手の強豪・盛岡大付。その新主将に就任したのは、俳優・柳葉敏郎さんの長男、柳葉一路選手(2年)です。
1年生の頃からキャプテンシーを発揮し、関口清治監督から直々に指名された一路選手。声を出し、責任感を持ってチームを引っ張る姿勢は、まさに“屋台骨”としての存在感を放っています。
🌱「通用するわけない」と悩んだ日々。父の言葉が背中を押した
秋田県出身の一路選手は、地元の公立校で野球を続けるつもりでした。しかし、盛岡大付のパンフレットを見て「自分が通用するわけない」と葛藤。そんな彼の背中を押したのは、父・柳葉敏郎さんの言葉でした。
「たとえ3年間、お前がベンチ外でも強くなってくれたらありがたい」
この言葉が、一路選手を甲子園常連校の門へと導いたのです。
🗣️ 声を出すことの意味――父の教えが今も胸に
中学時代、調子が悪く黙ってしまった試合を見た父が「試合に出させないでください」と監督に伝えたというエピソードも。一路選手は「気持ちがある人は声に出る」と教えられ、それを今も大切にしています。
グラウンドでは誰よりも声を出し、三塁コーチとしても存在感を発揮。母は毎週秋田から応援に駆けつけ、父も父母会で積極的に支援。家族の支えが、一路選手の原動力になっています。
🔥「流れを変える世代」へ。甲子園を目指す強い覚悟
盛岡大付は2021年夏を最後に甲子園から遠ざかり、夏の県大会では2年連続で花巻東に敗退。関口監督は「流れを変えられる世代になってほしい」とハッパをかけました。
一路選手は「キャプテンとして花を咲かせることができたら恩返しになる」と語り、来春センバツを目指す秋季県大会に向けて、強い覚悟で臨んでいます。
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