🪓 折れたバットが直撃…八木裕コーチに衝撃のハプニング 球場騒然、ソフトバンク近藤の打席で起きた“予期せぬ事故”に心配の声広がる

⚾ 試合中に起きた衝撃のアクシデント
9月9日、エスコンフィールドで行われた日本ハム対ソフトバンク戦。八回1死、ソフトバンク・近藤健介選手の打席で、折れたバットが日本ハムベンチに飛び込み、八木裕打撃コーチの頭部を直撃するという衝撃のハプニングが起きました。

近藤選手は二飛に倒れたものの、打球とともに根元から折れたバットが勢いよくベンチへ。太い部分が八木コーチの左側頭部に当たり、場内は騒然となりました。

🧠 意識はあり、会話も可能。病院へ搬送
八木コーチはその場で座り込んだまま動かず、新庄剛志監督やトレーナーが駆け寄り、周囲に支えられながらベンチ裏へ。その後、札幌市内の病院へ搬送され、球団は「意識はあり、会話もできる状態」と発表しました。

今後は検査結果を踏まえて対応が決まるとのこと。ファンや関係者からは「無事を祈る」「早く元気な姿を見たい」といった声が相次いでいます。

😟 新庄監督も異例のコメント対応
試合は日本ハムが7-4で逆転勝利。しかし、新庄監督は試合後のインタビューを辞退し、「八木さんが心配なので今日はなし。あとは活躍した選手に聞いてあげて」と広報を通じてコメント。

普段は明るく振る舞う新庄監督の沈んだ様子からも、八木コーチへの深い信頼と心配が伝わってきます。

🧢 八木裕コーチとは？
八木裕コーチは元阪神タイガースの名選手で、現在は日本ハムの打撃コーチとして若手育成に尽力。現役時代から“代打の神様”として知られ、指導者としても高い評価を受けています。

今回の件は、球場の安全対策やバットの破損リスクについても改めて考えさせられる出来事となりました。