9月17日に62歳の誕生日を迎えた蝶野正洋さんが、自身の最新刊『プロレス名勝負とあの事件の裏の裏』の発売記念イベントに登場。腰の不調や体調不良に悩まされた50代後半を振り返りながら、「今だからこそ、昔を振り返る意味がある」と語りました。
「この5、6年は本当に体が悪かった。でも、去年くらいから少しずつ回復して、今は歩けるようになった」と語る蝶野さんの表情には、復活への手応えがにじんでいました。
🤼♂️武藤敬司の引退試合が“復帰のきっかけ”に
蝶野さんが「リング復帰」を意識するようになったきっかけは、2023年2月に行われた盟友・武藤敬司さんの引退試合。内藤哲也選手との試合後、武藤さんから「蝶野!俺と戦え!」と呼びかけられ、放送席からリングイン。わずか1分37秒の“最後の対戦”で、STFを決めて観客を沸かせました。
「迷惑でしかない」と笑いながらも、「あの瞬間が、自分の中で“もう老いていくだけ”という気持ちを変えてくれた」と語る蝶野さん。武藤さんとの絆が、再びリングを目指す原動力になったのです。
🧠「復帰したら、同世代がもういないかも…」
蝶野さんは、復帰への意欲を語る一方で「俺とバランスが合うキャリアと年齢の選手が、もうみんな死んでんじゃねえかな」と冗談交じりに語り、「早めに頑張らないと、3年、4年したら誰もいなくなってそう」と笑顔を見せました。
それでも、「待ってるファンの方はたくさんいる」と語る蝶野さんの言葉には、プロレスへの愛と、ファンへの感謝が込められています。
🖤蝶野正洋、リング復帰へのカウントダウンは始まっている
杖なしでイベントに登場した蝶野さんの姿は、確実に“復活”への道を歩んでいる証。どんな形であれ、再びリングに立つその日を、ファンは心待ちにしています。
「黒のカリスマ」が再び闘志を燃やす――その瞬間は、もう遠くないかもしれません。
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蝶野正洋【公式】 MasahiroChono
@masahirochono還暦と米寿を間違えた😅 蝶野正洋が激白!リング復帰への思い 盟友・武藤敬司の引退試合で最後の相手「迷惑でしかない」けど(デイリースポーツ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/c894e…
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