「郡司くんがいなかったらゾッとする1年だった」
この言葉の主役は、28歳のユーティリティプレーヤー・郡司裕也。2023年途中に中日からトレードで加入した彼は、今季の日本ハムにおいて“縁の下の力持ち”として大きな存在感を放っている。
⚾ 打って守って、どこでもこなす“万能型”の真価
郡司選手は今季、開幕から1軍に定着。打率.302という安定した成績を残しながら、1番〜8番までの打順を経験。特に4番として31試合に出場するなど、打線の中心としても機能している。
守備では、捕手・一塁・三塁・左翼と4つのポジションで先発出場。まさに“何でもできる男”だ。
中日時代にも一塁や外野を守った経験はあったが、三塁は昨年が初挑戦。新庄監督も「誰が郡司くんをサードにします?普通考えられないですよ」と笑いながら振り返るほど、予想外の起用だった。
🔍 “とりあえずやらせてみる”から生まれた信頼
それでも新庄監督は「とりあえずやらせてみる」という柔軟な発想で郡司選手の可能性を引き出した。
「外野を守るにしても、内野を守ることでスローイングが安定してきた。外野の動きでも内野手の動きができる。器用だなって思った」と語るように、守備力の向上にもつながっている。
この日は田宮選手の調子が上がらないこともあり、「本当は今日捕手でもいこうかなと思った」と語るほど、郡司選手への信頼は厚い。
🔥 優勝争いのキーマンはこの男かもしれない
ソフトバンクとのゲーム差は2.5。優勝争いは熾烈を極めるが、郡司選手の存在は今後の短期決戦でも大きな武器になる。
「給料3倍上がりますね」とまで言わせたその活躍は、数字以上の価値がある。
郡司選手のような“万能型”がいることで、チームの戦術の幅は格段に広がる。まさに、新庄ファイターズの“影の主役”だ。
📌 まとめ:郡司裕也という“何でも屋”の価値
今季の日本ハム快進撃の裏には、郡司裕也という“何でも屋”の存在があった。
打って守って走って、どこでもこなすその姿は、まさにプロ野球の理想形。
新庄監督の「ゾッとする」発言は、冗談ではなく本音だろう。
この先の戦いでも、郡司選手の“器用さ”が勝敗を左右するかもしれない。ファンとしては、彼のさらなる活躍に期待せずにはいられない。
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毎日野球漬け@9.23神宮参戦
@NO89_NOLIFE郡司の生かし方がわからなかった #中日ドラゴンズ 「給料3倍上がりますね」 新庄監督が絶賛した28歳「いなかったらゾッとする」(Full-Count) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/6504a…
コウ🐶
@kou_j21「給料3倍上がりますね」 新庄監督が絶賛した28歳「いなかったらゾッとする」(Full-Count) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/6504a…




























