2025年世界フィギュアスケート選手権を制したアメリカのアリサ・リュウ。
来季は冬のオリンピックも控える大切なシーズンです。そんな中、リュウ選手が思い切った決断を下しました。
これまでショートプログラムで使用していたのは、歌手D4vdとレイヴェイの楽曲「This Is How It Feels」。しかし、D4vdを巡る衝撃的な事件を受け、このプログラムをボツにすることを自身のInstagramで発表したのです。
🚨 楽曲を巡るスキャンダル
アメリカを揺るがした事件…。
なんとD4vdの車のトランクから15歳少女の遺体が発見され、大きなニュースとなりました。彼のツアーはすでにキャンセル。世界中のメディアが連日報じる事態となっています。
そんな状況の中でリュウ選手が使用曲を継続するのは難しく、ファンの気持ちも複雑に。彼女は「新しいアイデアを考えるのが楽しみ。でも急ぎたくない」と前向きな言葉を残し、プログラムを白紙に戻しました。
🌟 世界女王のポジティブな姿勢
ショックな出来事にもかかわらず、リュウ選手は笑顔を忘れていません。
「新しいプログラムが完成するまで、過去の演目を滑るかもしれない」と話し、むしろ創作の時間を大切にしている様子が伝わってきます。
トップ選手にとって楽曲はただのBGMではなく、自分の表現を支える大切な相棒。だからこそ、信じられる音楽を選び直すリュウ選手の姿勢に、ファンからは「応援してるよ!」「どんな曲でもあなたの演技が楽しみ」と温かい声が寄せられています。
🏆 オリンピックへ向けて
オリンピックイヤーに向けた大切なプログラム選び。今回の出来事は彼女にとって試練でもあり、きっと大きな成長につながるはずです。
どんな新しい演技で世界を魅了してくれるのか、楽しみはますます膨らみますね。
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