プロ野球の第1次戦力外通告が始まり、各球団から退団選手の発表が相次いでいる。中には、かつてチームの中心として活躍した選手や、ドラフト1位で入団した期待の若手も含まれており、ファンにとっては驚きと寂しさが入り混じる時期だ。
しかし、戦力外通告は“終わり”ではない。現役続行を希望する選手たちにとっては、新たなチャンスの始まりでもある。
👀 広島の黄金期を支えた田中広輔&松山竜平が退団へ
広島からは、リーグ3連覇に貢献した田中広輔と松山竜平が退団。16年からの黄金期を支えた両選手だが、若返りを図るチーム方針の中で出場機会が減少。ともに現役続行を望んでおり、他球団でのプレーに期待がかかる。
田中は守備力と勝負強さ、松山は打撃の安定感とベテランの経験値が魅力。ベンチの厚みを求める球団にとっては、貴重な戦力となる可能性がある。
🔥 西武の鉄腕・平井克典&新人王・水上由伸にも注目集まる
西武からは、2019年にNPB歴代2位の81試合登板を記録した平井克典、2022年に新人王&最優秀中継ぎ投手に輝いた水上由伸が退団。ともにブルペンの屋台骨を支えた実力者だ。
平井は今季1軍登板なしだが、ファームでは投げており、コンディションに大きな問題はないとされる。水上も登板機会こそ減ったが、実績は十分。他球団が獲得に乗り出す可能性は高い。
💪 ドラ1長距離砲・渡部健人は“素材型”として再評価の余地あり
2020年ドラフト1位で西武に入団した渡部健人も退団。体重115キロの巨漢で、中村剛也の後継者として期待されたが、今季は1軍出場なし。イースタンでも4本塁打にとどまった。
ただし、長打力という武器は健在。育成力に自信のある球団が「素材型」として再評価する可能性もあり、環境次第ではブレークの可能性も秘めている。
🌱 戦力外からの復活劇に期待!“もう一花”咲かせる選手は誰だ?
過去にも、戦力外通告を受けた選手が他球団で大ブレークするケースは数多く存在する。今回の通告を受けた選手たちも、まだまだ“終わっていない”。
新天地での挑戦に向けて、彼らの動向から目が離せない。
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プロ野球戦力外通告...ドラ1長距離砲、新人王、鉄腕投手 他球団が獲得に乗り出す可能性のある選手は プロ野球は第1次戦力外通告期間が2025年9月29日にスタートし、スター選手たちの退団が発表されている。なかには、現役続行で他球団でのプレーを希望… (出典:J-CASTニュース) |
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<ツイッターの反応>
ケルト
@Celticmythologyプロ野球戦力外通告...ドラ1長距離砲、新人王、鉄腕投手 他球団が獲得に乗り出す可能性のある選手は j-cast.com/2025/10/015079… 〉他球団の関係者 「平井、水上は他球団が獲得に興味を示すのでは。コンディションに大きな問題を抱えているわけではなく、ファームで投げていますしね。渡部は(続)





























