🧢 【太田賢吾、ヤクルトから戦力外通告】 ～ドラフト8位から11年、現役続行を希望する“粘りの男”～

⚾
ヤクルトは10月6日、太田賢吾外野手に来季の契約を結ばないことを発表しました。2014年ドラフト8位で日本ハムに入団し、2018年オフにトレードでヤクルトへ移籍。プロ11年目の今季、ついに節目の決断が下されました。
🗣️
太田選手は「現役続行を希望しています。トライアウトは受けませんが、オファーがあればNPBにこだわらずプレーしたい」と語り、まだ終わりではないという強い意志を見せました。
📈
2019年には90試合に出場し、打率.251、3本塁打、27打点とリードオフマンとして活躍。今季も8月には1番打者を務める場面がありましたが、若手の台頭もあり、44試合で打率.229、0本塁打、6打点と悔しいシーズンに。
💬
「ドラフト下位で11年もできた。そこは自分を褒めてあげたい」と語る太田選手。決して派手な成績ではないものの、地道に努力を重ねてきた姿は、多くのファンの記憶に残っています。
🔄
2018年のトレードでは、高梨裕稔とともにヤクルトへ。秋吉亮、谷内亮太との2対2の交換は、当時話題となりました。その後もチームに貢献し続けた太田選手の存在は、決して小さくありません。
📌
まだ終わりではない。太田賢吾の野球人生は、次のステージへ。新天地での再出発を心から応援したいと思います。