男子バレーボール日本代表がネーションズリーグで開幕12連勝という快進撃を続ける中、私がどうしても心を動かされた選手がいます。
それが36歳にして7年ぶりに日本代表へ復帰したセッター・深津英臣選手です。
この記事を読んで感じたのは、ただの代表復帰ストーリーではないということ。
そこには何度も挫折し、苦しみ、諦めかけながらも、それでも大好きなバレーボールを信じ続けた一人のアスリートの物語がありました。
読んでいるうちに何度も胸が熱くなってしまいました🏐✨
✨7年間の空白ではなく「7年間の成長」だった
深津選手が最後に日本代表のユニフォームを着てから7年。
数字だけを見ると長い時間です。
しかし本人の言葉を聞くと、その期間は決して空白ではありませんでした。
きっかけとなったのは、2016年リオ五輪世界最終予選。
日本代表のセッターとして大舞台に立ちながら、自分の力を100%出し切れなかった悔しさ。
その悔しさが今も心に残っているそうです。
スポーツ選手なら誰しも悔しい経験はあります。
でも深津選手の場合、その悔しさから目を背けなかったことが本当にすごいと思うんです。
普通なら時間が経てば忘れようとします。
むしろ忘れたほうが楽です。
それなのに彼はその悔しさを原動力に変え、何年も努力を続けてきました。
だからこそ今回の代表復帰には強い説得力があるんですよね。
😢「もう代表は諦めよう」
この一言があまりにもリアルだった
この記事の中で最も印象に残ったのが、
「もう代表は諦めようかな」
という言葉でした。
世界で戦うトップ選手でさえ、そんな気持ちになるんです。
選考に落ち続ける。
結果が出ない。
年齢を重ねる。
若い選手がどんどん出てくる。
精神的にも肉体的にも限界を感じる。
考えただけでも苦しいですよね。
でも深津選手はそこで競技を辞めなかった。
なぜなら、
「代表のプレッシャーをもう一度味わいたかった」
から。
私はこの言葉にすごく感動しました。
普通ならプレッシャーは避けたいもの。
でもトップアスリートは違うんですね。
日の丸を背負う重圧さえも恋しくなる。
それだけ日本代表という舞台が特別なんだなと感じました。
🏐セッターだからこそ年齢が武器になる
バレーボールをそこまで詳しくない人でも、セッターがチームの司令塔だということは聞いたことがあると思います。
深津選手はその司令塔の奥深さを語っています。
年齢を重ねるほど、
✅ 駆け引きが増える
✅ 視野が広がる
✅ 試合を読む力が高まる
✅ 落ち着いて判断できる
という強みが生まれるそうです。
確かにプロ野球の捕手やサッカーのボランチにも似た部分がありますよね。
経験が武器になるポジションです。
深津選手は今の自分を「一番油が乗っている」と表現していました。
36歳という数字だけ見ればベテランですが、プレー面では今が全盛期だと感じている。
この言葉にはすごくワクワクしました✨
💡31歳でようやく見つけた「自分の正解」
個人的に一番驚いたのがここです。
深津選手は31歳になってようやく理想のセッター像が見えたと言います。
20代はずっと暗闇の中だったそうです。
「どうすればアタッカーを活かせるのか」
「どうすれば世界で通用するのか」
悩み続けた毎日。
トップ選手ですらそんな状態だったことに驚きました。
そして何年も試行錯誤した末にたどり着いた答えが、
「最高のトス」
への徹底的なこだわり。
ボールの軌道。
球離れの質。
スパイカーが打ちやすいタイミング。
ほんの数センチ、ほんの一瞬の違いを追い求め続ける姿勢に職人魂を感じました🔥
🔥真のリーダーは苦しい時に現れる
深津選手が語った言葉で最も痺れたのがこちらです。
「チームがうまくいっている時は、自分の存在なんてどうでもいい」
これ、なかなか言えませんよね。
多くの選手は活躍したい。
目立ちたい。
評価されたい。
そう思うはずです。
しかし深津選手が磨いてきたのは、
「逆境のコントロール」
でした。
苦しい時。
流れが悪い時。
会場の空気が重くなった時。
そんな場面でチームを立て直すことこそが、自分の役目だと言います。
まさに司令塔そのもの。
派手なスパイクではなく、チーム全体を動かす存在なんです。
こういう選手がいるチームは本当に強いですよね。
👑「俺を信じて跳べ」に込められた覚悟
記事の終盤に登場した言葉が本当にかっこよかったです。
「俺を信じて跳べ」
セッターとして。
リーダーとして。
仲間を支える存在として。
これ以上ないほどシンプルで力強い言葉です。
しかも若い頃の深津選手は、自信を持てなかったそうです。
プレッシャーに苦しみ、不安に支配されることもあった。
しかし今は違う。
余計なエゴが消え、
「チームを勝たせる」
という一点だけに集中できている。
その境地にたどり着いたからこそ、こんな言葉が自然に出てくるのでしょう。
本当に頼もしいですよね。
🌈ロサンゼルス五輪への夢は続いている
現在36歳。
ロサンゼルス五輪の頃には38歳。
多くの選手が引退を考える年齢です。
しかし深津選手は年齢を言い訳にしません。
兄・深津旭弘さんが37歳でパリ五輪に出場した姿を見ているからこそ、
「自分にもできる」
という夢を持っています。
こういう話を聞くと年齢なんてただの数字だと感じます。
好きなことを極め続ける人って本当に輝いて見えますよね✨
💖バレーボールが好きだからここまで来られた
この記事を読んで最後に感じたのは、とてもシンプルなことでした。
深津選手は結局、
「バレーボールが大好き」
だから頑張り続けられたんです。
代表落選。
挫折。
苦悩。
葛藤。
何度も心が折れそうになった。
それでもコートに戻ってきた。
それは才能だけではなく、競技への愛情があったから。
男子バレー日本代表が快進撃を続けている今、その中心には若手スターだけでなく、こうした経験豊富な司令塔の存在があります。
7年ぶりの代表復帰。
それは奇跡ではなく、諦めなかった人へのご褒美だったのかもしれません。
ネーションズリーグ決勝ラウンドで深津英臣選手がどんなトスを上げ、どんな逆境をコントロールするのか。
スポーツ好き女子として、今から本当に楽しみで仕方ありません🏐🔥
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くらげ
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