🕊️【FOR3VER】東京ドームが涙と歓声に包まれた一日

～松井秀喜氏の始球式に王貞治氏らレジェンド集結～
2025年8月16日、東京ドームはただの試合会場ではなかった。
この日行われた「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」は、巨人ファン、そして日本野球界にとって忘れられない一日となった。

セレモニアルピッチに登場したのは、長嶋氏の愛弟子・松井秀喜氏。
その姿だけでも胸が熱くなるが、球場が騒然となったのはその後だった。

👑【伝説の共演】王貞治氏・原辰徳氏・堀内恒夫氏らがサプライズ登場！
松井氏の登場に続き、グラウンドに姿を現したのは、
「ONコンビ」の王貞治氏、長嶋監督のもとで活躍した原辰徳氏、堀内恒夫氏、中畑清氏、高橋由伸氏ら豪華OB陣。

全員が背番号「3」のユニフォームを着用し、長嶋氏への敬意を表した。
中畑氏が三塁に特別仕様のベースを設置し、堀内氏がピッチャープレートにボールを置くと、
松井氏が投手として登板。王氏と原氏が左右の打席に立ち、高橋氏が球審、阿部慎之助監督が捕手を務めるという、夢のような演出が実現した。

⚾【師弟の絆】松井秀喜氏と長嶋茂雄氏の物語
1992年のドラフトで長嶋監督が交渉権を引き当てた瞬間から始まった師弟関係。
松井氏は巨人の4番として332本塁打を放ち、ヤンキース移籍後も絆は不変だった。

2013年の国民栄誉賞授与式では、長嶋氏と松井氏が並び立ち、
その捕手役を務めたのは原辰徳氏だった。
そして今日、再び東京ドームで“プレー”を通じて師への思いを届けた。

🎽【FOR3VERユニフォーム】全員が長嶋氏への敬意を込めて
選手・監督・コーチ全員が「FOR3VER」デザインの特別ユニフォームを着用。
試合球やベースにも同ビジュアルが施され、試合前には特別映像も流された。

東京ドームは、長嶋茂雄氏の功績と人柄を讃える、感動と敬意に満ちた空間となった。