~“速すぎる16歳”が見せた爆発力と悔しさの狭間~
2025年8月16日、福井県の「9.98スタジアム」で行われたアスリートナイトゲームズin福井。
男子100mで、東洋大の柳田大輝選手が予選で9秒92(追い風参考)、決勝では自己ベストの10秒00を記録し、見事優勝を果たしました!
2025年8月16日、福井県の「9.98スタジアム」で行われたアスリートナイトゲームズin福井。
男子100mで、東洋大の柳田大輝選手が予選で9秒92(追い風参考)、決勝では自己ベストの10秒00を記録し、見事優勝を果たしました!
しかし、世界陸上代表入りにはあと一歩届かず――。
その表情には、喜びと悔しさが交錯していました。
⚡【予選で衝撃の9秒92】“速すぎる”速報タイムにスタジアム騒然!
予選2組、4レーンに登場した柳田選手は、スタートから爆発的な加速。
中盤で他選手を突き放し、ゴール後に表示されたタイムは9秒92!
ただし、追い風3.3メートルのため公認記録にはならず。
それでも、スタジアムは「速すぎる!」とどよめき、柳田自身もトラックに倒れ込んで苦笑いを浮かべました。
🥇【決勝は自己ベスト更新】10秒00で堂々の優勝!
3時間後に行われた決勝では、小池祐貴、多田修平ら実力者が揃う中、柳田が再び好スタート。
力強い走りで自己ベストを0.02秒更新する10秒00をマークし、堂々の優勝!
しかし、世界陸上代表入りには、持ちタイム9秒96のサニブラウンを超える必要があり、
その壁は厚く、柳田は悔しそうな表情を見せました。
🌍【世界陸上への道】“あと0.01秒”の重み
柳田選手は7月の日本選手権でフライング失格という苦い経験も。
今回の大会で標準記録は突破したものの、代表枠の争いは熾烈。
「あと0.01秒」――その差が、世界への扉を閉ざすこともある。
それでも、柳田の走りは確実に日本短距離界の未来を照らしています。
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