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🏟️終了間際の失点…痛恨のドロー発進
2025-26シーズンのプレミアリーグが開幕。三笘薫が所属するブライトンは、ホームでフルアムと対戦し、1-1の引き分けに終わりました。55分にPKで先制したものの、後半アディショナルタイムにセットプレーから失点。勝利目前でのドローに、スタジアムにはため息が広がりました。

🧠三笘の本音「まだまだですね」──連係不足が浮き彫りに
この試合で三笘は左MFとして先発出場。プレシーズンから継続してスタメンを張っていたものの、チーム全体の連係不足が目立ち、パスミスや判断ミスが散見されました。

試合後、三笘は「どっちに転がってもおかしくない試合でした。課題はたくさんあります」と語り、チームの総合力不足を強調。「攻撃の時間も少ないですし、ミスもある。攻撃と守備は直結するので、改善しないと力は出せない」と冷静に分析しました。

🔍個人の輝きはチームの機能次第
三笘自身も「もうちょっと上げないといけない」と語るように、コンディションは万全ではない様子。前半のヘッドや後半のカウンターなど、見せ場はあったものの、決定的な場面は少なく、個人の力だけでは限界があることを痛感させられる内容でした。

新戦力のデカイペルや、CFにコンバートされたジョルジニオらとの連係もまだ構築途中。昨季の主力だったペドロやエストゥピニャンの退団も影響しており、チーム全体が再構築の途上にある印象です。

🇯🇵W杯へ向けて──三笘の挑戦は続く
三笘は「試合に出続けることが、ワールドカップに繋がる」と語り、クラブでの活躍が代表への道に直結することを強調。ウインターブレイクのないプレミアリーグで、コンディションを維持しながら結果を出し続けることが、彼にとっての最大の課題となります。

開幕戦は課題の多い内容でしたが、三笘の冷静な分析と向上心には、今後の希望が感じられます。次節以降の巻き返しに期待しましょう!

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