8月20日、栗東トレセンでシンエンペラーが海外遠征前の重要な追い切りを実施。Cウッドでアンジュプロミス、レヴォントゥレットを追走し、6ハロン80秒9-ラスト11秒0という鋭い時計をマーク。2馬身半、4馬身の先着で、仕上がりの良さを証明しました。
吉田助手も「動きはすごく良かった。以前より背が大きくなって、余計な悪さをしなくなった」とコメント。精神面・肉体面ともに成長を感じさせる内容でした。
✈️いざ、世界へ!愛チャンピオンS→凱旋門賞の王道ローテ
シンエンペラーは、8月21日に検疫入り。9月13日にはアイルランド・レパーズタウン競馬場で行われる愛チャンピオンステークス(G1・芝2000m)に出走予定。その後、10月5日にはフランス・パリロンシャン競馬場で行われる世界最高峰のレース、凱旋門賞(G1・芝2400m)に挑みます。
この王道ローテは、過去に多くの名馬が歩んだ道。シンエンペラーがその歴史に名を刻む日が来るかもしれません。
🧠矢作厩舎の“世界戦略”が光る
矢作芳人調教師といえば、世界を舞台に挑戦を続ける名伯楽。シンエンペラーもその一翼を担う存在として、国内外で注目を集めています。
国内での実績はもちろん、海外での適応力も高く評価されており、今回の遠征は“勝ちに行く”挑戦。日本競馬の新たな希望として、世界の舞台でどんな走りを見せてくれるのか、期待が高まります。
🌍凱旋門賞制覇へ、夢は続く
ラスト11秒0の切れ味、成長した馬体、そして矢作厩舎の手腕。すべてが揃った今、シンエンペラーは世界へ羽ばたく準備を整えています。
愛チャンピオンSでの走りが、凱旋門賞への布石となるか。日本競馬ファンの夢を乗せて、シンエンペラーの挑戦が始まります!
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