レアル・マドリードがイングランド代表MFアダム・ウォートンに関心　移籍金136億円の価値とは？

🔵【クロース＆モドリッチの後継者探し】
レアル・マドリードが今夏、チームの中盤再構築に動いている。長年司令塔として活躍してきたトニ・クロースとルカ・モドリッチの後継者を探す中、スペイン代表MFスビメンディ（現アーセナル）にアプローチするも獲得は叶わず。現在はトルコ代表MFアルダ・ギュレルにその役割を託しているが、さらなる補強が急務となっている。

🔥【注目の若手MFアダム・ウォートンとは】
そんな中、スペイン紙「アス」が報じたのは、クリスタル・パレス所属のイングランド代表MFアダム・ウォートン（21）への関心。昨年1月にブラックバーンから約35億円で加入し、現在は鎌田大地とともに中盤を支える存在に。プレミアリーグの強豪、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リヴァプールも獲得を狙っており、その市場価値はなんと約136億円にまで上昇している。

💰【Rマドリードの補強資金は？】
今夏、Rマドリードはハイセン、アレクサンダー＝アーノルド、カレーラス、マスタントゥオーノらに約302億円を投じており、ウォートン獲得にはさらなる資金が必要。スペイン紙によれば、ロドリゴなどの主力選手を高値で売却した場合にのみ、ウォートン獲得に本格的に動く可能性があるという。

⚽【鎌田大地との共演は実現するか】
移籍市場の終了まで残り10日。鎌田大地が所属するクリスタル・パレスから、Rマドリードへのステップアップが実現すれば、イングランド代表と日本代表の中盤コンビがスペインの地で再び交わることになる。果たして、ウォートンは白い巨人のユニフォームに袖を通すのか――注目の移籍劇から目が離せない。