⚾️高校日本代表が発表！ 健大高崎・石垣元気ら精鋭20人がU-18W杯へ挑む　沖縄尚学・末吉は唯一の2年生選出

8月23日、日本高野連は沖縄県で開催される第32回WBSC U-18ワールドカップに出場する高校日本代表メンバー20人を発表。夏の甲子園で話題を集めた選手たちに加え、未出場校からも逸材が選ばれ、まさに“最強布陣”が整った。

注目は、健大高崎の石垣元気投手。甲子園でスピードガン導入後最速タイの155キロを記録した剛腕は、背番号18で代表入り。さらに同校の下重賢慎投手も選ばれ、ダブルエース体制が期待される。

🌟沖縄尚学・末吉良丞が唯一の2年生選出

沖縄尚学を初の全国制覇へ導いた末吉良丞投手は、2年生ながら堂々の代表入り。背番号14を背負い、若き才能として注目を集めている。

甲子園未出場ながら選ばれた大阪桐蔭・中野大虎投手も話題に。実力重視の選考が光る今回のメンバー構成は、全国の野球ファンにとっても納得の顔ぶれだ。

📋代表メンバー一覧（背番号付き）

【投手】
石垣元気（健大高崎）18
下重賢慎（健大高崎）15
坂本慎太郎（関東第一）24
奥村頼人（横浜）19
西村一毅（京都国際）21
中野大虎（大阪桐蔭）10
森下翔太（創成館）11
早瀬朔（神村学園）17
末吉良丞（沖縄尚学）14

【捕手】
大栄利哉（学法石川）2
横山悠（山梨学院）27
藤森海斗（明徳義塾）12

【内野手】
奥村凌大（横浜）4
為永皓（横浜）5
岡部飛雄馬（敦賀気比）13
辻琉沙（履正社）16
高畑知季（東洋大姫路）6
今岡拓夢（神村学園）3

【外野手】
阿部葉太（横浜）1
川口蒼旺（神戸国際大付）7

🧠U-18W杯での活躍に期待

この代表チームは、甲子園での実績だけでなく、全国から選ばれた“今”の実力者たちが集結。沖縄での国際舞台で、どんな戦いを見せてくれるのか。日本の高校野球の未来を担う彼らのプレーに注目が集まる。