⚽ 三笘薫、メキシコ戦へフル合流！東京五輪の悔しさを胸に“別のチーム”として挑む覚悟

米カリフォルニア州オークランドで行われている日本代表の米国遠征。
6日のメキシコ戦に向けて、三笘薫選手（ブライトン）がついにフルメニューを消化し、出場に向けてゴーサインが出ました！

右ひざにはテーピングが巻かれていたものの、「全部やっています」と本人は力強くコメント。
攻撃の要として、左ウイングバックでの起用が濃厚です。

🔥 東京五輪の“因縁”を超えて――「全く別のチームとして戦う」

三笘にとってメキシコは、東京五輪での悔しい記憶が残る相手。
1次リーグでは勝利したものの、3位決定戦では敗戦。自身は得点を挙げたものの、銅メダルには届きませんでした。

それでも三笘は「全く別のチームだと思う。自分たちの目標も違う」と語り、過去にとらわれず、W杯を見据えた新たな挑戦としてこの試合に臨む姿勢を見せています。

📈 FIFAランク上位との連戦で“現在地”を測る重要な試合

今回の遠征では、メキシコ（13位）、アメリカ（15位）とFIFAランク上位の強豪と対戦。
日本は17位と僅差ながら、アジア以外との対戦は約2年ぶり。
三笘は「ボールを持てるかわからないけど、そこにチャレンジすることが大事」と語り、守備と攻撃のバランスを意識した戦い方を見据えています。

💡 三笘のドリブルが試合を動かす！“個”で打開できる存在感に期待

中村選手が不在の今遠征では、左サイドの突破力は三笘にかかっていると言っても過言ではありません。
プレミアリーグで磨かれたドリブルと判断力が、メキシコの堅守を崩す鍵になるはず。

「正々堂々戦えれば」と語る三笘の姿勢は、まさに日本代表の象徴。
W杯へ向けた“現在地確認”の一戦で、彼がどんなプレーを見せてくれるのか――注目です！