ボブルヘッドデー＝ホームランの日？ 大谷翔平が“伝説”を更新する瞬間

この日は、来場者に「投手・大谷翔平」のボブルヘッドが配布される“記念日”だった。
そしてファンの間では、ある“ジンクス”がささやかれていた。

「ボブルヘッドが配られる日は、大谷が爆発する」──。

実際、大谷翔平はこれまでのボブルヘッドデーで驚異的なパフォーマンスを見せてきた。

- 2024年4月2日：MVP記念ボブルヘッド配布 → サヨナラホームラン
- 2024年5月15日：「50-50」記念 → 2本塁打6打点の大暴れ
- 2024年8月28日：愛犬デコピンとのボブルヘッド → 本塁打＆2盗塁
- 2025年8月27日：打者・大谷 → 投打同時出場で749日ぶりの白星

そして今回、2025年ラストのボブルヘッドデー。配布されたのは“投手・大谷”のフィギュア。

SNSでは試合前から「今日は打つ日」「50号いっちゃう？」と期待の声が続出。
試合では、3回に四球で15試合連続出塁を記録。
5回には打球速度170.3kmの右前適時打でリードを広げ、勝利に貢献。

3試合ぶりの本塁打こそ出なかったが、ファンの期待に応える“らしい”活躍を見せた。
ボブルヘッドデーでの通算成績は、打率.381、4本塁打、8打点。
もはや「記念日＝翔平の日」と言っても過言ではない。
ドジャース移籍2年目にして、記念試合での“伝説”を更新し続ける大谷翔平。
次のボブルヘッドデーでは、どんなドラマが待っているのか──。