アーロン・ジャッジが、6月29日以来となる1試合2本塁打を放ち、通算361号に到達──その瞬間、球団レジェンド「ジョー・ディマジオ」と肩を並べた。
💥45号・46号、圧巻の2打席連発
この日のジャッジは「2番・右翼」で先発出場。
初回、左腕ホルトンの低めカッターを完璧に捉え、打球速度177キロ・飛距離126メートルの豪快なアーチを描いた。
続く3回には、右腕ギプソンロングの内角低め直球を再び左中間へ。飛距離132メートルの一撃は、より遠くへ飛び、観客の熱狂を呼び起こした。
この2発で、ジャッジは今季45・46号に到達。
そして通算361本塁打──ヤンキース歴代4位のジョー・ディマジオに並ぶ偉業を達成した。
🗽9.11の記憶とともに
この日は、2001年の米同時多発テロから24年の節目。
ドナルド・トランプ大統領が来場する中、ジャッジの一打は、悲しみを乗り越えたニューヨークの象徴として、スタジアムに希望を灯した。
🏆本塁打王争いと100打点の到達
昨季58本塁打で本塁打王に輝いたジャッジだが、今季はマリナーズのローリーが53本で首位を独走。
ジャッジは厳しい状況ながらも、史上6人目となる「2年連続50本塁打」を目指し、ドジャースの大谷翔平(現在48本)と並んで記録更新に挑んでいる。
さらにこの試合で、ジャッジは自身4度目となる「100打点」にも到達。
打撃・守備・精神面すべてで、ヤンキースの象徴としての存在感を示している。
🧠ジャッジが教えてくれること
年齢やプレッシャーを超えて、記録に挑み続ける姿。
それは、ただのスポーツ選手ではなく、ニューヨークという街の“魂”を背負う存在だ。
361本の軌跡は、彼の努力と情熱の証。
そして、まだその物語は終わらない──。
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<ツイッターの反応>
MLB Japan
@MLBJapan【 #ヤンキース 】ALL RISE💥💥 アーロン・ジャッジ、45号&46号の2打席連続ホームラン💪 通算360号&361号となり、361本塁打はジョー・ディマジオに並ぶヤンキース球団史上4位タイの記録となりました🤩 pic.x.com/mboNb1iRWD
Wadol
@Wadol87アーロン・ジャッジ/Aaron Judge選手が第45号の先制ホームラン 昨日は打線のストッパーになってしまいましたが 今日はチームを勢いづける打撃を早速披露しました💪 #Yankees #ヤンキース #tigers #タイガース x.com/MLB/status/196…
famous. k
@famousk17Aaron Judge's 45th and 46th solo home runs, Tigers vs. Yankees アーロン・ジャッジ選手 45号 & 46号ソロホームラン タイガース vs. ヤンキース 2025/9/11 pic.x.com/tPwNvfrf66


























