🏐 日本男子バレー、まさかの2連敗で予選敗退…中国メディアが指摘した“明らかな弱点”

🔥 トルコ戦・カナダ戦で見えた壁
世界選手権の舞台で、男子バレー日本代表が苦しい戦いを強いられています。
初戦のトルコ戦では、セットカウント0－3でストレート負け。スコアも19－25、23－25、19－25と、接戦になりながらも最後は押し切られてしまいました。
続くカナダ戦も、20－25、23－25、22－25と、またもストレート負け。2試合連続で勝ち星を挙げることができず、17日のリビア戦を残して予選ラウンド敗退が決定しました。

🇨🇳 中国メディアの分析
中国メディア「捜狐」は、日本代表の現状について「明らかな弱点が露呈した」と厳しく指摘。
特に目立ったのは、欧米勢に対して不利となる“身長の差”。
ネット際の攻防では圧倒的な劣勢に立たされ、トルコ戦では相手のブロック得点が20点超え、カナダ戦でもブロック得点差が2－10と大きく開いてしまいました。
さらに、試合中の采配も受け身に見えたとされ、チームとしての対応力不足が浮き彫りになった形です。

🌏 アジア勢全体の苦戦
今大会、アジアからは日本・韓国・中国・フィリピン・カタール・イランの6チームが参戦しましたが、なんと全チームが初戦で敗北。
石川祐希や高橋藍といった海外リーグで活躍するスター選手を抱える日本でさえ、この壁を破れなかったことは、アジアバレー全体の課題を示しているのかもしれません。

⚡ それでも期待したい未来
悔しい結果ではありますが、石川や高橋を中心とした日本の攻撃力、スピードバレーにはまだ可能性が秘められています。
今回の敗戦は「警鐘」であり、今後の強化に向けた重要な一歩となるはず。
17日のリビア戦、日本らしい意地を見せ、次のステージにつながる戦いを期待したいですね。