🎤元アイドル・小関舞が“豪華版”始球式！父・小関竜也2軍監督との夢のバッテリーが実現

⚾親子で始球式！ベルーナドームに感動の瞬間
9月17日、ベルーナドームで行われたイースタン・リーグ西武対巨人戦。試合前に行われた始球式に登場したのは、元「カントリー・ガールズ」メンバーで現在アーティストとして活動する小関舞さん。

なんとこの始球式、父である西武・小関竜也2軍監督が捕手を務め、打席には巨人・長野久義選手が立つという“豪華版”！親子でバッテリーを組むという、まさに夢のような演出に、スタンドからは歓声が上がりました。

👟短パン姿で華麗な一投！父とのキャッチボールに感慨
始球式直前には、ベンチ前で親子で入念なキャッチボール。選手たちに冷やかされながらも、笑顔で準備する姿が印象的でした。

舞さんが投じたボールはツーバウンドで父のグラブに収まり、長野選手は空振り。その後、小関監督と握手を交わすシーンは、まるで映画のワンシーンのような感動を呼びました。

小関監督は「こんなことがあるなんて、思ってもみなかったです」と語り、父としても監督としても特別な時間となったようです。

🎽背番号「79」に込めた思い…舞さんのコメントに涙
舞さんは「始球式に向けて、お父さんに投げ方を教わったり、家でシャドーピッチングをしました」と語り、背番号「79」は父と同じ番号を選んだとのこと。

「結構緊張してしまいボールはそれましたが、長野久義選手に打席に立っていただき、キャッチャーはお父さんが務めてくれて、本当に夢のような時間でした」と振り返り、親子の絆と野球への愛が詰まったコメントに、ファンの心も温まりました。

🧢父・小関竜也監督の現役時代と今
小関監督は現役時代、西武・巨人・横浜（現DeNA）で俊足巧打の外野手として活躍。2002年には打率.314を記録し、チームのリーグ優勝にも貢献。その年に舞さんが誕生したという背景も、今回の始球式に深みを与えています。

引退後は巨人で8年間コーチを務め、2020年に西武に復帰。今季から2軍監督として若手育成に尽力しています。