🧨リリーフ失敗の直後に起きた“事件”
ロッテの守護神・益田直也投手が、通算250セーブまであと2つに迫っていた8月19日。楽天戦でリリーフに失敗し、怒りのあまりロッカールームでロッカーを殴打。左手甲を骨折し、今季絶望となりました。
ロッテの守護神・益田直也投手が、通算250セーブまであと2つに迫っていた8月19日。楽天戦でリリーフに失敗し、怒りのあまりロッカールームでロッカーを殴打。左手甲を骨折し、今季絶望となりました。
この試合では、1点リードの9回に登板。四球と暴投でピンチを招き、辰己涼介選手に同点打を浴びた後、次打者に四球を与えて降板。その直後の行動が、キャリアに大きな影響を与えることになったのです。
🏥手術・長期離脱…250セーブは来季へ
骨折後、手術を受けた益田投手は全治数か月。球団は「今季復帰は厳しい」と発表し、250セーブ達成は来季以降に持ち越しとなりました。
名球会入りの条件でもある250セーブは、プロ野球史上わずか5人しか達成していない偉業。その目前で自らの感情を抑えきれず、体を傷つけてしまった益田投手の心中は、想像を絶します。
🧢14年目のベテランが背負う重圧
2012年にドラフト4位で入団し、ロッテ一筋で14年目。今季は22試合に登板し、通算248セーブまで積み上げてきた益田投手。8月17日のソフトバンク戦でも敗戦投手となるなど、調子を落としていた中での出来事でした。
ベテランとしての責任感、守護神としての重圧、そして記録へのプレッシャー――それらが一気に爆発した瞬間だったのかもしれません。
🔥ファンの声と、来季への期待
SNSでは「気持ちはわかる」「悔しさが伝わる」「でも冷静になってほしかった」といった声が多数。一方で、「来季こそ250セーブを!」「ロッテの守護神は益田しかいない」と、復活を願う声も多く寄せられています。
益田直也という男の物語は、まだ終わっていません。来季、記録達成とともに、心身ともに強くなった姿を見せてくれることを、ファンは信じています。
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