阪神タイガースが10月1日、森木大智投手を含む7選手に来季の契約を結ばないことを通告した。森木は2021年ドラフト1位で入団し、150キロ超の剛速球を武器に将来のエース候補として期待されたが、プロの壁は厚かった。
1年目にプロ初登板を果たすも、2年目以降は結果が出ず、昨オフには育成契約に。今季も2軍で思うような成績を残せず、ついに戦力外通告を受けることとなった。会見では悔しさをにじませながらも、現役続行を希望している。
🔄 渡辺諒、佐藤蓮らも退団…それでも“まだ終わらない”と語る選手たち
渡辺諒は2023年に日本ハムからトレードで阪神入り。右の代打として日本シリーズでは山本由伸からタイムリーを放つなど印象的な活躍もあったが、今季は22試合の出場にとどまり、戦力外に。
佐藤蓮は2020年ドラフト3位で入団。ケガの影響で育成契約となったが、2024年に支配下復帰しプロ初登板を果たした。しかし右肘の手術もあり、今季は1軍登板なし。彼もまた現役続行を希望している。
🌱 育成からはい上がった野口恭佑も…ベタンセス含め5人が再起を誓う
育成入団から3年目の野口恭佑も、今季は1軍出場なしで戦力外に。ホセ・ベタンセスも含め、5選手が現役続行を希望しており、今後のトライアウトや移籍市場での動向が注目される。
一方、川原陸と鈴木勇斗は「熟考する」としており、今後の進路に関しては慎重に判断する姿勢を見せている。
📋 阪神が発表した戦力外7選手一覧
森木大智(投手/育成)
鈴木勇斗(投手/育成)
佐藤蓮(投手)
川原陸(投手)
渡辺諒(内野手)
野口恭佑(外野手)
ホセ・ベタンセス(投手)
🌟 戦力外は“終わり”ではない 新天地での再起に期待を込めて
戦力外通告は、選手にとって厳しい現実。しかし、それは新たな挑戦の始まりでもある。森木をはじめとする選手たちが、再びグラウンドで輝く姿を見せてくれることを願いたい。
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デイリースポーツ
@Daily_Online阪神 21年ドラ1の森木、ドラ2鈴木ら7選手が戦力外 森木、渡辺諒ら5選手は現役続行希望daily.co.jp/tigers/2025/10… #阪神 #tigers #タイガース #DailySports
虎蔵(道産虎提督)🎊祝・阪神タイガース2025セ・リーグ制覇
@torazousapporoうわ、森木と鈴木のドラ1ドラ2コンビもか…… 阪神 21年ドラ1の森木、ドラ2鈴木ら7選手が戦力外 森木、渡辺諒ら5選手は現役続行希望(デイリースポーツ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/91045…




























