🎯 一歩ずつ、着実に…鍵山が掲げた今季のテーマ
フィギュアスケートのグランプリシリーズ開幕会見が都内で行われ、昨季世界選手権銅メダリストの鍵山優真が登壇。掲げた今季のテーマは「Step by Step」。2度目の五輪挑戦を見据え、着実に歩を進める覚悟を語った。
「目の前の試合をクリアして、ミラノまでの道を切り開いていけたら」と語る鍵山は、7月から地方大会にも出場し、規模を問わず経験値を積み重ねてきた。ロンバルディア杯では左足首の痛みを抱えながらも2位に入り、「スケートを追い込める状態がありがたい」と語るなど、コンディションも上々だ。
フィギュアスケートのグランプリシリーズ開幕会見が都内で行われ、昨季世界選手権銅メダリストの鍵山優真が登壇。掲げた今季のテーマは「Step by Step」。2度目の五輪挑戦を見据え、着実に歩を進める覚悟を語った。
「目の前の試合をクリアして、ミラノまでの道を切り開いていけたら」と語る鍵山は、7月から地方大会にも出場し、規模を問わず経験値を積み重ねてきた。ロンバルディア杯では左足首の痛みを抱えながらも2位に入り、「スケートを追い込める状態がありがたい」と語るなど、コンディションも上々だ。
🧠 「この舞台に立てることが当たり前じゃない」原点回帰の精神で挑む
鍵山は「原点に返って、楽しんでやっていきたい」と語り、舞台に立てることへの感謝を忘れない姿勢を見せた。昨季はGPファイナルで銀メダルを獲得し、世界トップレベルの実力を証明したが、今季もその位置を守るための挑戦が始まる。
GPシリーズでは第4戦NHK杯(大阪)と第6戦フィンランド大会に出場予定。初戦まで約1か月あるため、西日本学生選手権で調整を行う予定だ。
🌀 4回転ジャンプの構成にも注目 “自分の道”を信じて挑む鍵山のスタイル
鍵山は「4回転トーループを2本入れられるようにしっかりとやりたい」と語り、さらにフリップの導入も視野に入れている。世界王者マリニンを筆頭に、シャイドロフやシャオイムファなど高難度ジャンパーがひしめく中、鍵山は「自分の道を疑うことは一切ない」と断言。
持ち味である豊かな表現力とスケーティングスキルで勝負するスタイルは、世界の舞台でも十分に通用する。常に上を向いて進むその姿勢が、今季の鍵山をさらに強くするだろう。
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