フィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦・NHK杯が大阪で開催され、ペア競技に出場したオランダ代表のダリア・ダニロワ&ミシェル・ツィバ組が合計155.20点をマークし、7位で大会を終えました。
リンク上では力強く、そして繊細な演技を披露した2人ですが、リンクの外でも話題を集めたのが、ツィバ選手の“もうひとつの情熱”――それは、ポケモンカード収集です!
🗾 日本で再燃したポケモン愛!ツィバ選手の“童心”が蘇る瞬間
ツィバ選手は2022年の札幌NHK杯で初来日して以来、今回で日本6戦目。日本語を勉強し、取材エリアでは「元気ですか?」「お腹ペコペコ」などのフレーズを披露するほどの親日家です。
そんな彼のプロフィールには「collecting Pokemon card(ポケモンカード収集)」の文字。実は幼い頃からポケモンゲームに夢中だったそうで、「ファイアレッドとリーフグリーンから始めた。ルビー・サファイア、エメラルド……全部やったよ」と語る姿はまさに“少年の心”そのもの。
🛍️ ポケモンセンターで大興奮!カード店巡りが来日中の楽しみ
初来日時にはポケモンセンターやカードショップを訪れ、バインダーいっぱいに詰まったカードの記憶が蘇ったとのこと。「日本に来た時に、その愛が再燃したんだ」と語り、今もカードを見たり買ったりするのが楽しみだそうです。
好きなポケモンはカビゴン。その理由は「見た目がかわいいし、強いし、なんか癒される」とのこと。リンクでの緊張感とは対照的に、ポケモンの世界ではリラックスした表情を見せるツィバ選手のギャップが魅力的です。
💬 競技も趣味も全力!“日本で競技すること”が趣味になるほどの親日ぶり
ツィバ選手のプロフィールには「日本で競技すること」も趣味として記載されており、日本のファンや文化への深い愛情が感じられます。
「日本のファンは素晴らしいです」と語る彼の言葉には、リンク上での演技だけでなく、文化や人との交流を楽しむ姿勢がにじみ出ています。
🎓 言葉も文化も吸収するスケーターの姿に拍手!
日本語を学び、ポケモンカードを集め、ファンとの交流を楽しむ――そんなツィバ選手の姿は、スポーツを通じて国境を越えた絆を感じさせてくれます。
リンクの上でも下でも、彼の“好き”を追いかける姿勢は、まさに“魅せるスケーター”。これからも日本での活躍と、ポケモン愛の進化に注目です!


























