🔴【浦和に新たな“万能型”誕生】小森飛絢、移籍後初ゴールで示した総合力と未来への可能性

「オギ君からいいコーナーキックが来たので、自分は流し込むだけでした」

前半アディショナルタイム、荻原拓也選手の左CKにニアで合わせ、ファーへ流し込む見事なヘディング。
これがプロ初のセットプレーからの得点となりました。

🧠 総合力の高さが光るプレー
小森選手は、昨季J2千葉で23得点＆MVP・得点王のダブル受賞。
今季はベルギー1部シント＝トロイデンへの期限付き移籍を経て、浦和へ完全移籍。

この試合では、ゴールだけでなく…

前線での起点になるプレー
背後へのランニング
守備時のプレスとコース消し
など、**攻守にわたるバランスの良さ＝“万能型ストライカー”**としての資質を見せつけました。

「それも自分の強み。もっと全てにおいてクオリティー高くやっていきたい」

🏟️ 埼スタデビューで感じた声援の力
埼玉スタジアムでの初出場となったこの試合。
小森選手は、浦和サポーターの熱い応援に感動した様子。

「本当にすごい声援の中でプレーできて幸せでした。もっともっと点を取りたい」

🔴 “興梠慎三の系譜”を継ぐ存在へ
浦和の万能型FWといえば、昨季引退した興梠慎三氏。
小森選手は、その系譜を継ぐ存在として、後半戦のキープレーヤーになる可能性を秘めています。