2025年8月15日、東京ドームで行われた巨人対阪神戦。
1点リードの九回、マウンドに立ったのは守護神・マルティネス。
3者三振で締めくくり、通算200セーブを達成――その瞬間、彼は涙を流しました。
NPB史上最速での到達。
そして何より、前日にキューバから来日したばかりの両親と妻の前での達成。
感動の理由は、記録だけではありませんでした。
👨👩👧【家族の力】「妻に200セーブを捧げたい」
お立ち台に上がったマルティネスは、スタンドを見上げながら語りました。
「今日は父、母、そして大切な妻が来てくれてまして、その妻に200セーブを捧げたいと思います」
言葉に詰まりながらも、何度も「家族のおかげ」と繰り返す姿に、通訳も涙声に。
スタンドからは惜しみない拍手が送られ、球場全体が温かい空気に包まれました。
⚾【NPB史上最速】348試合での到達、歴代記録を更新
マルティネスの200セーブ達成は、2017年のサファテ以来、外国人投手としては史上2人目。
しかも、通算348試合目での到達は、佐々木主浩(370試合)を上回るNPB最速記録。
守護神としての安定感、そして努力の積み重ねが、この偉業を生み出しました。
💬【逆転勝利の裏で】「味方の選手に感謝したい」
この日の試合は、巨人が逆転勝利を収めた展開。
マルティネスは「逆転してくれた味方の選手に感謝したい」と語り、
チーム全体への感謝も忘れませんでした。
個人記録の達成に、チームの力と家族の支え。
すべてが重なったからこそ、涙の200セーブとなったのです。
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<ツイッターの反応>
MotoMurai
@MotchatNambuhanおめでとうございます 巨人・マルティネスがお立ち台で号泣 前日来日したばかりの両親と妻の前でNPB史上最速200S「サポートしてくれた家族のおかげ」通訳も涙声(デイリースポーツ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/960a0…
ヒロシだよ
@Bw29rvcwx2W7a4z大谷翔平とは逆だし、アメリカではニュースに取り上げてはもらえてないと思いますが素敵なお話です😊 巨人・マルティネスがお立ち台で号泣 前日来日したばかりの両親と妻の前でNPB史上最速200S「サポートしてくれた家族のおかげ」通訳も涙声(デイリースポーツ) news.yahoo.co.jp/articles/960a0…


























