🏐女子日本代表、ウクライナとの死闘を制す！ 0－2からの大逆転勝利で開幕2連勝！石川真佑が29得点の大爆発

8月25日、タイ・バンコクで行われた世界バレー女子予選ラウンド第2戦。世界ランク4位の日本代表は、同17位のウクライナと対戦し、0－2からの大逆転で3－2の勝利を収めた。

第1・第2セットを落とし、後がない状況からの反撃。第3セットでは石川真佑のスパイクが火を吹き、8連続得点で流れを引き寄せると、佐藤淑乃、和田由紀子らも躍動。第4セットでは石川が勝負所でアタックを決め、ファイナルセットでは島村春世の移動攻撃、小島満菜美の好レシーブから石川が決めるなど、チーム一丸で勝利を掴んだ。

🧠石川真佑「プレーで引っ張る」キャプテンの覚悟

この試合でチーム最多の29得点を挙げた石川真佑は、「自分が点数を取らないといけない、チームを引っ張っていかなきゃいけない」と語り、言葉ではなくプレーでチームを鼓舞。まさにキャプテンとしての責任と覚悟が光った一戦だった。

📈決勝トーナメント進出へ前進

この勝利で日本は開幕2連勝。次戦のセルビア戦で勝利すれば、決勝トーナメント進出が確定する。2010年以来のメダル獲得へ向けて、チームは着実に歩みを進めている。

🎯世界バレー新フォーマットでの挑戦

今大会から世界バレーは2年に一度の開催に変更され、参加チームも24から32に拡大。日本はプールHに所属し、カメルーン、ウクライナ、セルビアと対戦。各プール上位2チームが決勝トーナメントに進出する。