⛳**“裏ルート”でイーグル量産！ニトリレディス16番パー5がムービングデーの主役に！**

🚀2オン不可能なはずが…まさかの“裏ルート”で大逆転劇！
北海道CC大沼コースで開催中のニトリレディスゴルフトーナメント3日目。ツアー史上最長6955ydの難関コースで、通常は2オンが厳しいとされるパー5。しかしこの日、545ydの16番ホールでなんと7個のイーグルが誕生！その裏には、選手たちの“機転”と“発想力”がありました。

🌲林越えのショートカット！15番フェアウェイを使った裏技ルート
10番スタートの渡邉彩香、葭葉ルミ、永峰咲希の3人が、ティショットをなんと隣の15番フェアウェイへ打ち込む“裏ルート”を選択。林越えの2打目で見事2オンに成功し、バーディを奪取。永峰は「木を越える高さが必要だけど、問題なかった」と語り、6番アイアンで165ydを攻めました。

👀前の組が“こっちに向かってくる!?”後続組も驚きの展開
この奇策は後続組にも波及。桑木志帆は「15番で前から人が迫ってきて“何事!?”と驚いた」と語り、川崎春花は7W→7Wで1mに寄せて今季初イーグルを奪取。首位と2打差の6位に浮上する原動力となりました。

📊イーグル率10.6%！ツアー記録に迫る高確率
この日、66人の選手がプレーし、イーグルは7個。イーグル率は驚異の**10.6%**で、過去最多記録に迫る勢い。コースセッティング担当の塩谷育代氏は「気づいてくれるかな？と思っていた」と語り、狙い通りの“ムービングデー”演出に成功しました。

🎯ゴルフは頭脳戦！発想と勇気が生んだドラマ
距離や地形だけでなく、ルート選択も勝負の鍵。今回の16番は、選手たちの柔軟な発想とチャレンジ精神が光った一日でした。ゴルフの奥深さと面白さを改めて感じさせてくれる、まさに“戦略の勝利”です！