🌟東京・パリ五輪代表、そして日本記録保持者として
9月18日、競泳女子100m平泳ぎ日本記録保持者であり、東京・パリ両五輪に出場した青木玲緒樹選手(ミズノ)が自身のInstagramで現役引退を発表しました。
9月18日、競泳女子100m平泳ぎ日本記録保持者であり、東京・パリ両五輪に出場した青木玲緒樹選手(ミズノ)が自身のInstagramで現役引退を発表しました。
「まさか30歳まで現役を続けるとは、自分でも想像していませんでした」と語る青木選手。3歳から水泳を始め、27年間にわたって競技に打ち込んできた彼女の言葉には、深い感慨と誇りが込められていました。
🧠恩師・平井伯昌コーチへの感謝「何にも代えがたい贅沢な時間でした」
青木選手は、18年間指導を受けた平井伯昌コーチへの感謝も綴りました。
「水泳だけでなく、それ以上に大切なことを教えていただきました。先生が期待していたような選手にはなれなかったかもしれませんが、先生のもとで頑張ってきた時間は何にも代えがたい、贅沢な時間でした」と語るその言葉からは、師弟の絆と深い信頼が感じられます。
🥇アジア大会金、パンパシ銅…輝かしい戦績の数々
青木選手は、2022年杭州アジア大会で100m平泳ぎ金メダル、2018年東京パンパシフィック選手権では200m銅メダルを獲得するなど、国際舞台でも日本を代表する活躍を見せてきました。
その力強い泳ぎと安定したフォームは、後進の選手たちにも大きな影響を与えています。
🌈今後は水泳教室やイベントで“水泳の楽しさ”を伝える活動へ
引退後については、「水泳教室やイベントを通して多くの方に水泳の楽しさを伝えたい」と語る青木選手。ミズノの魅力も発信しながら、競技で得た経験とご縁を活かして新たなステージへと進みます。
「これからも笑顔で前を向いて進んで行きます」と締めくくったメッセージには、未来への希望と決意が込められていました。
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