フェニックスの夜空に舞った一発と、マウンドで刻まれたゼロの連続。ドジャースが8-0でダイヤモンドバックスを下し、4年連続の地区優勝を決めたこの試合は、まさに今季の象徴とも言える一戦だった。
打の主役はもちろん大谷翔平。4回、低めの変化球をすくい上げた打球は、右中間のプールへと一直線。4試合ぶりの54号2ランで、昨年のキャリアハイ&球団記録に並び、シーズン100打点にも到達。2年連続3度目の大台突破は、まさに“怪物”の証明だった。
🎯 山本由伸、メジャー1年目で200奪三振&12勝目!
投の主役は山本由伸。序盤から安定感抜群の投球で、6回無失点。三回のピンチも冷静に切り抜け、六回にはキャロルから空振り三振を奪ってシーズン200奪三振に到達。メジャーで一流先発投手の証とも言える大台をクリアし、防御率2.49はナ・リーグ2位。堂々たる成績で12勝目を挙げた。
💥 苦しんだシーズンを支えた2人の存在感
今季のドジャースは、開幕から快進撃を見せるも、先発陣の離脱やリリーフ陣の崩壊、野手陣の不調などで一時失速。8月には首位を明け渡す場面もあった。
それでも、大谷と山本は一度も離脱することなく、最前線で戦い続けた。打線が沈黙しても、大谷が一発で流れを変え、投手陣が崩れても山本が試合を作る。2人の安定感と存在感が、チームの信頼を支え続けた。
🏆 次なる舞台はプレーオフ!日本人コンビの挑戦は続く
ドジャースはナ・リーグ第3シードとして、10月1日から始まるワイルドカードシリーズに臨む。本拠地でワイルドカード3位のチームを迎え撃ち、2年連続のワールドシリーズ制覇を目指す。
この試合は、ただの勝利ではない。苦しみながらも前に進み続けたチームを、日本人コンビがけん引した“今季の象徴”だった。プレーオフでも、彼らの躍動がドジャースの未来を照らすことになるだろう。
<関連する記事>
|
ドジャース4年連続地区V! 大谷翔平54号&山本由伸12勝目 苦しんだチームをけん引した2人が躍動 今季を象徴したゲーム 「ダイヤモンドバックス0―8ドジャース」(25日、フェニックス) ドジャースが大勝で4年連続の地区優勝を果たした。大谷翔平投手が54号2ランを放… (出典:デイリースポーツ) |
<関連する画像>
<関連する動画>
<ツイッターの反応>
水羽(みずは)🥜雑多垢
@chan_mzhドジャース4年連続地区V! 大谷翔平54号&山本由伸12勝目 苦しんだチームをけん引した2人が躍動 今季を象徴したゲーム(デイリースポーツ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/a1420…
広高
@taktaktaktiktakドジャース4年連続地区V! 大谷翔平54号&山本由伸12勝目 苦しんだチームをけん引した2人が躍動 今季を象徴したゲーム(デイリースポーツ) #Yahooニュース 後ろがちゃんとしてたら山本っさんももっと勝ってるんだけどな… news.yahoo.co.jp/articles/a1420…





























