この呼び名に、胸が少しザワっとする人も多いはず。
期待と同時に、重さもまとわせてしまう言葉だから。
そんな異名を背負い、高校時代から注目を集めながらも、一度はプロの夢に届かなかった若者がいます。
それが、独立リーグ・兵庫ブレイバーズの外野手、米山航平。
この記事を読んで思ったのは、
これは“期待の若手紹介”じゃなくて、
夢を手放さなかった人の物語なんだ、ということでした。
🤔⚾ オリックス2軍戦で響いた「まだ終わっていない」という一打
4月21日、舞洲。
NPBスカウトが視線を送る中で迎えた、オリックス2軍との実戦。
第2打席。
143キロのストレートを振り抜き、中前に運んだ一打。
たった一本のヒット。
でも、この一本には意味がありました。
なぜなら、
独立リーグの選手にとってNPBとの対戦は“答え合わせ”の場。
そこで結果を出せるかどうかが、すべてに近いから。
そして翌日には、ライトスタンドに突き刺さる弾丸ライナーの今季第1号本塁打。
アピールとしては、これ以上ない流れでした。
🔥💡 189センチ100キロ、「サトテル2世」と呼ばれた理由
身長189センチ、体重100キロ。
数字を見るだけで分かる、圧倒的な存在感。
市立尼崎高時代、
高校通算25本塁打。
走攻守が揃った長距離砲。
そして、
パワフルなスイング
大柄な体格
打席での構えや表情
どこか佐藤輝明を思わせる姿から、「佐藤輝明2世」と呼ばれるようになりました。
この呼び名は、誇らしくもあり、同時に残酷でもある。
比べられる存在がいるということは、それだけ期待が大きいということだから。
🌙⚾ 指名漏れ、手術、野球部引退…それでも続いた野球
プロ志望届を出しながら、ドラフト指名漏れ。
その後進んだ天理大学で、さらなる試練が待っていました。
中学時代から抱えていた左膝の故障。
大学1年での手術。
思うようにプレーできない時間。
そして、大学3年秋での野球部引退。
それでも、米山航平は野球を辞めなかった。
「場所を変えてやってみよう」
この言葉に、彼の強さが詰まっている気がします。
大学の授業に出ながら独立リーグでプレーし、体育教師の免許も取得。
遠回りに見える道を、ひとつひとつ、黙々と進んできました。
✨⚾ 「すべての1」にこだわる、いまのプレースタイル
米山が語った言葉が、すごく印象に残ります。
守備の1歩目。
バッティングの初球。
1スイング目。
派手なことじゃない。
でも、プロとそれ以外を分けるのは、こういう細部なのかもしれません。
高校時代は痛み止めを飲みながらプレーしていた左膝も、今は万全。
今年は、野球にすべてを注げる環境が整った。
「全ての『1』にこだわる」
この意識こそ、5年分の悔しさが育てたプロ意識だと感じました。
🎉💖 「2世」ではなく、「米山航平」として
正直に言うと、
私はもう「佐藤輝明2世」という呼び方を卒業していいと思っています。
体格や雰囲気が似ていても、歩いてきた道は全く違う。
指名漏れを経験し、ケガに泣き、環境を変えながら、それでも野球を選び続けた。
それはもう、誰かの2世じゃない。
米山航平という、一人の野球選手の物語。
NPB入りは、まだ保証されていません。
でも、今の彼は確実に「チャンスの舞台」に立っている。
この先、ドラフト会場で名前を呼ばれる瞬間が訪れたら。
そのとき私は、きっと今日の記事を思い出すと思います。
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たけりん🐯🌸🍓🎀
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